プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル軟膏0.3%「TCK」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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14-02-2024

有効成分:

プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル

から入手可能:

辰巳化学株式会社

INN(国際名):

Prednisolone valerate acetate

医薬品形態:

白色〜帯黄白色の軟こう剤

投与経路:

外用剤

適応症:

抗炎症作用のあるステロイド外用剤で、皮膚の炎症を抑え、発赤、はれ、かゆみなどをやわらげます。
通常、湿疹・皮膚炎群、乾癬、痒疹群、虫さされなどの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2021
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル軟膏
0.3
%
「
TCK
」
主成分
:
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル
(Prednisolone valerate
acetate)
剤形
:
白色~帯黄白色の軟こう剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
抗炎症作用のあるステロイド外用剤で、皮膚の炎症を抑え、発赤、はれ、かゆみなどをやわらげます。
通常、湿疹・皮膚炎群、乾癬、痒疹群、虫さされなどの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。細菌・真菌・スピロヘー
タ・ウイルス皮膚感染症、動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみなど)、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道
炎、潰瘍(ベーチェット病は除く)、熱傷・凍傷がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~数回適量を患部に塗りますが、症状により適宜増減されます。症状により密封法(包帯な
どで包む)で行われることがあります。必ず指示された使用方法に従っ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                − 1 −
貯法:室温保存
有効期間:3 年
2024 年 2 月改訂(第 1 版)
日本標準商品分類番号
872646
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症及び動
物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)[感染を悪化させるおそ
れがある。]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.3
鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔部位の治癒の遅
延及び感染のおそれがある。]
2.4 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第 2
度深在性以上の熱傷・
凍傷[皮膚の再生が抑制され、治癒が遅延するおそれがあ
る。]
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
プレドニゾロン吉草酸
エステル酢酸エステル軟膏
0.3%「TCK」
プレドニゾロン吉草酸
エステル酢酸エステルクリーム
0.3%「TCK」
有効成分 1g
中 プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル 3mg
添加剤
軽質流動パラフィン、白色ワセ
リン
白色ワセリン、セタノール、ステ
アリルアルコール、ポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油60、ポ
リソルベート60、モノステアリ
ン酸グリセリン、メチルパラベ
ン、プロピルパラベン、エデト
酸ナトリウム水和物
3.2 製剤の性状
販売名
プレドニゾロン吉草酸
エステル酢酸エステル軟膏
0.3%「TCK」
プレドニゾロン吉草酸
エステル酢酸エステルクリーム
0.3%「TCK」
色・性状
白色~帯黄白色・軟膏
白色・クリーム
4.効能又は効果
湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬を含む)、痒
疹群(固定じん麻疹、ストロフルスを含む)、虫さされ、乾癬、
掌蹠膿疱症
5.効能又は効果に関連する注意
皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則とするが、
やむを得ず使用する必要がある場合には、あ
                                
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