プレドネマ注腸20mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-05-2024

有効成分:

プレドニゾロンリン酸エステルナトリウム

から入手可能:

杏林製薬株式会社

INN(国際名):

Prednisolone sodium phosphate

医薬品形態:

無色澄明の注腸剤、60mL

投与経路:

外用剤

適応症:

合成副腎皮質ホルモン剤で、炎症を抑える作用があります。
通常、潰瘍性大腸炎、限局性腸炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 PREDONEMA Enema 20mg; シート記載: (容器)プレドネマ注腸20mg、のまないでください、(包装)Kyorin、プレドネマ注腸20mg、PREDONEMA Enema 20mg、1本入、KP-009、のまないこと、開栓方法

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2024
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プレドネマ注腸
20MG
主成分
:
プレドニゾロンリン酸エステルナトリウム
(Prednisolone sodium
phosphate)
剤形
:
無色澄明の注腸剤、
60mL
シート記載など
:
(容器)プレドネマ注腸
20mg
、のまないでください、(包
装)
Kyorin
、プレドネマ注腸
20mg
、
PREDONEMA Enema
20mg
、
1
本入、
KP-009
、のまないこと、開栓方法
この薬の作用と効果について
合成副腎皮質ホルモン剤で、炎症を抑える作用があります。
通常、潰瘍性大腸炎、限局性腸炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症、全身の真菌症、
消化性潰瘍、精神病、結核性疾患、単純疱疹性角膜炎、後のう白内障、緑内障、高血圧、電解質異常、
血栓症、糖尿病、骨粗鬆症、甲状腺機能低下、脂肪肝、脂肪塞栓症、重症筋無力症がある。最近の内臓
の手術創がある。急性心筋梗塞を起こしたことがある。
B
型肝炎ウイルスのキャリアである。喘息があ
り、薬物・食物・添加物などに過敏である。これまでに水痘(みずぼうそう)または麻疹(はしか)に
かかったことがない、もしくは水痘(みずぼうそう)または麻疹(はしか)の予防接種を受けていな
い。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年5月改訂(第3版)
* *
2024年1月改訂
*
日本標準商品分類番号
872456
承認番号
21400AMZ00339000
販売開始
2002年9月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
潰瘍性大腸炎・限局性腸炎治療剤
処方箋医薬品
注)
プレドニゾロンリン酸エステルナトリウム注腸剤
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿によ
る夜間頻尿)を投与中の患者[10.1参照]
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
1容器60mL中
日局 プレドニゾロンリン酸エステルナトリウム
22mg
(プレドニゾロンリン酸エステルとして20mg)
添加剤
カルボキシビニルポリマー、リン酸水素ナトリウム
水和物、エデト酸ナトリウム水和物、水酸化ナトリ
ウム、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息
香酸ブチル
製剤の性状
3.2
剤形
注腸剤
色調・性状
無色澄明の液で、わずかに粘性がある。
pH
7.0~8.0
外形
(容器)
識別コード
KP-009(包装材料)
効能又は効果
4.
潰瘍性大腸炎、限局性腸炎
用法及び用量
6.
通常、成人は、1回量プレドニゾロンリン酸エステルナトリウ
ムとして22mg(プレドニゾロンリン酸エステルとして20mg)を
注腸投与(直腸内注入)する。なお、年齢、症状により適宜増
減する。
重要な基本的注意
8.
誘発感染症、続発性副腎皮質機能不全、消化管潰瘍、糖尿
病、精神障害等の重篤な副作用があらわれることがあるので、
本剤の投与にあたっては、次の注意が必要である。
8.1
投与に際しては特に適応、症状を考慮し、他の治療法に
よって十分に治療効果が期待できる場合には、本剤を投与しな
いこと。
8.1.
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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