プロパジール錠50mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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04-06-2021

有効成分:

プロピルチオウラシル

から入手可能:

あすか製薬株式会社

INN(国際名):

Propylthiouracil

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.2mm、厚さ3.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

甲状腺に作用し、甲状腺ホルモンの合成に必要な酵素の働きを阻害し、甲状腺ホルモンの過剰分泌をおさえます。
通常、甲状腺機能亢進症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 PROPACIL Tablet 50mg; シート記載: (表)プロパジール50mg、プロパジール、50mg
(裏)PROPACIL 50mg、プロパジール50mg、プロパジール、50mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プロパジール錠
50MG
主成分
:
プロピルチオウラシル
(Propylthiouracil)
剤形
:
白色の錠剤、直径
7.2mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など
:
(表)プロパジール
50mg
、プロパジール、
50mg
(裏)
PROPACIL 50mg
、プロパジール
50mg
、プロパジー
ル、
50mg
この薬の作用と効果について
甲状腺に作用し、甲状腺ホルモンの合成に必要な酵素の働きを阻害し、甲状腺ホルモンの過剰分泌をおさ
えます。
通常、甲状腺機能亢進症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、白血球減少や他
の血液障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・成人:通常、成人は初期量
1
日
6
錠(主成分として
300mg
)を
3
~
4
回に分けて服用します。重症には
1
日
8
錠~
12
錠(
400
~
600mg
)を服用します。機能亢進症状がほぼ消失したなら、
1
~
4
週間ごとに
漸減し、維持量
1
日
1
~
2
錠(
50
~
100mg
)を
1
~
2
回に分けて服用します。
小児:通常、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
本剤使用後肝機能が悪化した患者[本剤使用後肝機能
が悪化した例で、継続投与中、劇症肝炎が発生したこと
がある。][9.3、11.1.3参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
プロパジール錠50MG
有 効 成 分
1錠中 日局プロピルチオウラシル 50MG
添 加 剤
クエン酸カルシウム、カルメロースカルシウム、ステ
アリン酸ポリオキシル40、トウモロコシデンプン、ス
テアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、ヒプロメロース、メタクリル酸コポリマーLD、
酸化チタン、タルク、グリセリン、マクロゴール6000、
硬化油、パラフィン
3.2 製剤の性状
販 売 名
プロパジール錠50MG
剤
形
白色フィルムコーティング錠(割線入り)
外
形
表
側面
裏
直径7.2MM 厚さ3.5MM 質量約148MG
製 剤 表 示
プロパジール
4. 効能又は効果
甲状腺機能亢進症
6. 用法及び用量
プロピルチオウラシルとして、通常成人に対しては初期量
1日300MGを3~4回に分割経口投与する。症状が重症のと
きは1日400~600MGを使用する。機能亢進症状がほぼ消失
したなら、1~4週間毎に漸減し、維持量1日50~100MGを1
~2回に分割経口投与する。
通常小児に対しては初期量5歳以上~10歳未満では1日100
~200MG、10歳以上~15歳未満では、1日200~300MGを2~
4回に分割経口投与する。機能亢進症状がほぼ消失したな
ら、1~4週間毎に漸減し、維持量1日50~100MGを1~2回
に分割経口投与する。
通常妊婦に対しては初期量1日150~300MGを3~4回に分割
経口投与する。機能亢進症状がほぼ消失したなら、1~4週
間毎に漸減し、維持量1日50~100MGを1~2回に分割経口
投与する。
                                
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