プロプラノロール塩酸塩錠10mg「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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06-09-2023

有効成分:

プロプラノロール塩酸塩

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Propranolol hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ2.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

β受容体遮断作用により血圧を低下させ、また心拍数を下げて狭心症の発作を予防し、頻脈性不整脈を抑制します。
通常、本態性高血圧症(軽症〜中等症)、狭心症、不整脈、片頭痛発症抑制などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 PROPRANOLOL HYDROCHLORIDE TABLETS 10mg "TOWA"; シート記載: プロプラノロール塩酸塩10mg「トーワ」、Tw.PP、10mg、Propranolol hydrochloride 10

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プロプラノロール塩酸塩錠
10MG
「トーワ」
主成分
:
プロプラノロール塩酸塩
(Propranolol hydrochloride)
剤形
:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
2.2mm
シート記載など
:
プロプラノロール塩酸塩
10mg
「トー
ワ」、
Tw.PP
、
10mg
、
Propranolol hydrochloride 10
この薬の作用と効果について
β
受容体遮断作用により血圧を低下させ、また心拍数を下げて狭心症の発作を予防し、頻脈性不整脈を抑
制します。
通常、本態性高血圧症(軽症~中等症)、狭心症、不整脈、片頭痛発症抑制などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。糖尿病、心臓疾患、低血
圧、末梢循環障害、褐色細胞腫、喘息がある。長期間絶食状態である。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・高血圧症:通常、成人は
1
回
1
~
2
錠(主成分として
10
~
20mg
)を
1
日
3
回服用から開始し、効果不
十分な場合は
1
日
12
錠(
120mg
)まで漸増します。治療を受ける疾患や年齢・症
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年8月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872123
承認番号 22900AMX00117
販売開始
1984年6月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
高血圧・狭心症・不整脈・片頭痛治療剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
PROPRANOLOL HYDROCHLORIDE TABLETS 10mg “TOWA”
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
気管支喘息、気管支痙攣のおそれのある患者[気管支を収縮
し、喘息症状が誘発又は悪化するおそれがある。]
2.2
糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある患者
[アシドーシスによる心筋収縮力の抑制を増強するおそれがあ
る。]
2.3
高度又は症状を呈する徐脈、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ度)、洞
房ブロック、洞不全症候群のある患者[これらの症状が悪化す
るおそれがある。]
2.4
心原性ショックの患者[心機能を抑制し、症状が悪化するお
それがある。]
2.5
肺高血圧による右心不全のある患者[心機能を抑制し、症状
が悪化するおそれがある。]
2.6
うっ血性心不全のある患者[心機能を抑制し、症状が悪化す
るおそれがある。]
2.7
低血圧症の患者[心機能を抑制し、症状が悪化するおそれが
ある。]
2.8
長期間絶食状態の患者[低血糖症状を起こしやすく、かつそ
の症状をマスクし、発見を遅らせる危険性がある。]
2.9
重度の末梢循環障害のある患者(壊疽等)[症状が悪化する
おそれがある。]
2.10
未治療の褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者[7.、
9.1.7参照]
2.11
異型狭心症の患者[症状が悪化するおそれがある。]
2.12
リザトリプタン安息香酸塩を投与中の患者[10.1参照]
2.13
組成・性状
3.
組成
3.1
1錠中の
有効成分
                                
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