プロプラノロール塩酸塩錠10mg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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15-11-2023

有効成分:

プロプラノロール塩酸塩

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Propranolol hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ2.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

β受容体遮断作用により血圧を下げます。また、心拍数を下げて狭心症の発作を予防し、頻脈性不整脈を抑制します。
通常、本態性高血圧症(軽症〜中等症)、狭心症、褐色細胞腫手術時の治療、期外収縮や頻拍性心房細動などの予防、片頭痛発作の発症抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Propranolol Hydrochloride Tablets 10mg "Nichiiko"; シート記載: プロプラノロール塩酸塩錠10mg「日医工」、n665、NICHI-IKO、Propranolol Hydrochloride tab. 10mg、プロプラノロール、10mg、「日医工」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プロプラノロール塩酸塩錠
10MG
「日医工」
主成分
:
プロプラノロール塩酸塩
(Propranolol hydrochloride)
剤形
:
白色の錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
2.8mm
シート記載など
:
プロプラノロール塩酸塩錠
10mg
「日医工」、
n665
、
NICHI-
IKO
、
Propranolol Hydrochloride tab. 10mg
、プロプラノロー
ル、
10mg
、「日医工」
この薬の作用と効果について
β
受容体遮断作用により血圧を下げます。また、心拍数を下げて狭心症の発作を予防し、頻脈性不整脈を
抑制します。
通常、本態性高血圧症(軽症~中等症)、狭心症、褐色細胞腫手術時の治療、期外収縮や頻拍性心房細動
などの予防、片頭痛発作の発症抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息、気管支痙
攣、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、徐脈、房室ブロック、洞房ブロック、洞不全症
候群、心原性ショック、肺高血圧による右心不全、うっ血性心不全、低血圧症、絶食状態、末梢循環障
害、未治療の褐色細胞腫、異型狭心症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年11月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872123
承認番号 22400AMX00820000
販売開始
2001年4月
貯法:室温保存
有効期間:2年
高血圧・狭心症・不整脈・片頭痛治療剤
日本薬局方 プロプラノロール塩酸塩錠
劇薬、処方箋医薬品
注)
プロプラノロール塩酸塩錠10MG「日医工」
PROPRANOLOL
HYDROCHLORIDE TABLETS
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
気管支喘息、気管支痙攣のおそれのある患者[気管支を収
縮し、喘息症状が誘発又は悪化するおそれがある。]
2.2
糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシスのある患
者[アシドーシスによる心筋収縮力の抑制を増強するおそれ
がある。]
2.3
高度又は症状を呈する徐脈、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ度)、洞
房ブロック、洞不全症候群のある患者[これらの症状が悪化
するおそれがある。]
2.4
心原性ショックの患者[心機能を抑制し、症状が悪化する
おそれがある。]
2.5
肺高血圧による右心不全のある患者[心機能を抑制し、症
状が悪化するおそれがある。]
2.6
うっ血性心不全のある患者[心機能を抑制し、症状が悪化
するおそれがある。]
2.7
低血圧症の患者[心機能を抑制し、症状が悪化するおそれ
がある。]
2.8
長期間絶食状態の患者[低血糖症状を起こしやすく、かつ
その症状をマスクし、発見を遅らせる危険性がある。]
2.9
重度の末梢循環障害のある患者(壊疽等)[症状が悪化す
るおそれがある。]
2.10
未治療の褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者[7.、
9.1.7 参照]
2.11
異型狭心症の患者[症状が悪化するおそれがある。]
2.12
リザトリプタン安息香酸
                                
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