ヘモクロンカプセル200mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
05-04-2023

有効成分:

トリベノシド

から入手可能:

天藤製薬株式会社

INN(国際名):

Tribenoside

医薬品形態:

乳白色〜うすいベージュ色の軟カプセル剤、長径10.1mm、短径7.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

直腸・肛門部に生じた血液循環障害やはれを改善し、傷の治りをたすけ組織の修復を促進します。
通常、内痔核(いぼ痔)に伴う出血・はれの軽減に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Hemocuron Capsules 200mg; シート記載: ヘモクロンカプセル200mg、259

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヘモクロンカプセル
200MG
主成分
:
トリベノシド
(Tribenoside)
剤形
:
乳白色~うすいベージュ色の軟カプセル剤、長径
10.1mm
、短径
7.1mm
シート記載など
:
ヘモクロンカプセル
200mg
、
259
この薬の作用と効果について
直腸・肛門部に生じた血液循環障害やはれを改善し、傷の治りをたすけ組織の修復を促進します。
通常、内痔核(いぼ痔)に伴う出血・はれの軽減に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。食べ物などで、かゆみ、
発疹などのアレルギー症状が出たことがある、気管支喘息、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患、
関節リウマチがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
カプセル(主成分として
200mg
)を
1
日
3
回食後に服用します。必ず指示された
服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、忘れた分は飲まずに、次の飲む時間に
1
回分を飲んでください。絶対に
2
回分を一
度に
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
(1カプセル中)
トリベノシド200mg
添加剤
ゼラチン、濃グリセリン、D-ソルビ
トール、無水エタノール、酸化チタン、
中鎖脂肪酸トリグリセリド、大豆レシ
チン、パラオキシ安息香酸エチル、パ
ラオキシ安息香酸プロピル
3.2 製剤の性状
性状
乳白色〜うすいベージュ色の軟カプセル剤で、内容物は
無色〜淡黄色の粘稠な液である。
外形
長径(mm) 短径(mm) 識別コード
10.1
7.1
259
4. 効能又は効果
内痔核に伴う出血・腫脹
6. 用法及び用量
通常、成人には1回1カプセル(トリベノシドとして
200mg)を1日3回、食後に経口投与する。
8. 重要な基本的注意
発疹等があらわれることがあるので、本剤の投与にあ
たっては、過敏症の既往の有無について十分に問診を
行うこと。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
他の薬剤や食物等に対する過敏症の既往歴のある
患者
発疹等の過敏症状発現頻度が高い傾向にある。
9.1.2
気管支喘息、アレルギー性鼻炎等アレルギー疾患
の患者及びそれらの既往歴のある患者
発疹等の過敏症状発現頻度が高い傾向にある。
9.1.3 他のトリベノシド製剤が併用される患者
トリベノシドの血中濃度が上昇する。
9.1.4 関節リウマチの患者
トリベノシドの経口投与による動物実験(ラット)で
アジュバント関節炎を増強させる傾向が報告されている
1)
。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上
の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投
与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を
                                
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