ボグリボースOD錠0.2mg「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ボグリボース

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN（国際名）:

Voglibose

医薬品形態:

帯黄白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ2.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

炭水化物をブドウ糖に分解する酵素を阻害し、小腸からのブドウ糖の吸収を遅らせます。
糖尿病・耐糖能異常により食後血糖値が急激に上昇するのを抑えます。
通常、糖尿病の治療、耐糖能異常における2型糖尿病の発症の抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 VOGLIBOSE OD TABLETS 0.2mg "TOWA"; シート記載: Tw172、ボグリボースOD0.2mg「トーワ」、糖尿病用薬、食直前に服用

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2014
年
04
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ボグリボース
OD
錠
0.2MG
「トーワ」
主成分
:
ボグリボース
(Voglibose)
剤形
:
帯黄白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
2.8mm
シート記載など
:Tw172
、ボグリボース
OD0.2mg
「トーワ」、糖尿病用薬、食直
前に服用
この薬の作用と効果について
炭水化物をブドウ糖に分解する酵素を阻害し、小腸からのブドウ糖の吸収を遅らせます。
糖尿病・耐糖能異常により食後血糖値が急激に上昇するのを抑えます。
通常、糖尿病の治療、耐糖能異常における
2
型糖尿病の発症の抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス、糖尿病性昏
睡または前昏睡、感染症、手術の前後、ケガをしている、開腹手術をしたことがある、腸閉塞になった
ことがある、ロエムヘルド症候群、腸の疾患がある、肝障害、腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・糖尿病：通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
0.2mg
）を
1
日
3
回毎食直前に服用し�

製品の特徴

2023年11月作成（第1版）
日本標準商品分類番号
873969
OD錠0.2mg
OD錠0.3mg
承認番号 21900AMX00501
21900AMX00502
販売開始
2007年7月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
糖尿病食後過血糖改善剤
処方箋医薬品
注)
VOGLIBOSE OD TABLETS 0.2mg “TOWA”/ OD TABLETS 0.3mg “TOWA”
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡の患者［輸液及び
インスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となるので本剤
の投与は適さない。］
2.1
重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者［インスリン
注射による血糖管理が望まれるので本剤の投与は適さない。］
2.2
本剤の成分に対する過敏症の既往歴のある患者
2.3
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ボグリボースOD錠0.2mg「トーワ」
ボグリボースOD錠0.3mg「トーワ」
1錠中の
有効成分
日局 ボグリボース
……………………0.2mg
日局 ボグリボース
……………………0.3mg
添加剤
D-マンニトール、エチルセルロース、トウモロコシデ
ンプン、クロスポビドン、黄色三二酸化鉄、軽質無水ケ
イ酸、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物）、ス
テアリン酸マグネシウム、香料、アラビアガム、デキス
トリン
製剤の性状
3.2
ボグリボースOD錠0.2mg「トーワ」
ボグリボースOD錠0.3mg「トーワ」
販売名
帯黄白色の割線入りの
口腔内崩壊錠
微黄色の口腔内崩壊錠
性状・剤形
本体
包装
識別
コード
Tw172
Tw173
表
裏
側面
外形
7.0
8.0
直径(mm)
2.8
3.2
厚さ(mm)
136
204
質量(mg)
効能又は効果
4.
〈ボグリボースOD錠0.2mg「トーワ」、ボグリボースOD錠0.3mg「トーワ」〉
糖尿病の食後過血糖の改善
（ただし、食事療法・運動療法を行っている患者で十分な効果�