ポリカルボフィルCa細粒83.3%「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ポリカルボフィルカルシウム

から入手可能:

日医工株式会社

INN（国際名）:

Polycarbophil calcium

医薬品形態:

白色〜微黄白色の細粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

小腸や大腸などで吸水して膨潤・ゲル化し、消化管内の水分保持作用および消化管内容物の輸送調節作用により、下痢、便秘や消化器症状を改善します。
通常、過敏性腸症候群における便通異常（下痢、便秘）や消化器症状の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Polycarbophil Ca Fine Granules 83.3%"Nichiiko"; シート記載: 〔0.6g分包〕ポリカルボフィルCa細粒83.3%「日医工」、0.6g、1包（0.6g）中500mg、〔1.2g分包〕ポリカルボフィルCa細粒83.3%「日医工」、1.2g、1包（1.2g）中1000mg

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2012
年
09
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ポリカルボフィル
CA
細粒
83.3%
「日医工」
主成分
:
ポリカルボフィルカルシウム
(Polycarbophil calcium)
剤形
:
白色～微黄白色の細粒剤
シート記載など
:
〔
0.6g
分包〕ポリカルボフィル
Ca
細粒
83.3%
「日医
工」、
0.6g
、
1
包（
0.6g
）中
500mg
、〔
1.2g
分包〕ポリカルボ
フィル
Ca
細粒
83.3%
「日医工」、
1.2g
、
1
包（
1.2g
）中
1000mg
この薬の作用と効果について
小腸や大腸などで吸水して膨潤・ゲル化し、消化管内の水分保持作用および消化管内容物の輸送調節作用
により、下痢、便秘や消化器症状を改善します。
通常、過敏性腸症候群における便通異常（下痢、便秘）や消化器症状の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性腹部疾患（虫垂炎、
腸出血、潰瘍性結腸炎など）、術後イレウスなどの胃腸閉塞を引き起こすおそれがある、高カルシウム
血症、腎結石、腎不全。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人�

製品の特徴

品
名
ポリカルボフィル Ca 細粒（新記載）
制作日
MC
2023.8.29
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0171A08247611
初校
清
水
色
調
アカ
トラップ
（
）
角度
u9x89
APP.TB
品
名
ポリカルボフィル Ca 細粒（新記載）
制作日
MC
2023.8.29
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0171A08247611
初校
清
水
色
調
スミ
トラップ
（
）
角度
u9x89
APP.TB
－
1
－
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 急性腹部疾患（虫垂炎、腸出血、潰瘍性結腸炎等）の患
者［症状を悪化させるおそれがある。］
2.2 術後イレウス等の胃腸閉塞を引き起こすおそれのある
患者［症状を悪化させるおそれがある。］
2.3 高カルシウム血症の患者［高カルシウム血症を助長する
おそれがある。］
2.4 腎結石のある患者［腎結石を助長するおそれがある。］
2.5 腎不全（軽度及び透析中を除く）のある患者［9.2.1
参照］
2.6 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ポリカルボフィルCa細粒83.3%「日医工」
有効成分
1g中
ポリカルボフィルカルシウム
（乾燥物として）833mg
添加剤
結晶セルロース、アスパルテーム（L-フェニ
ルアラニン化合物）、ステアリン酸マグネシ
ウム、タルク、軽質無水ケイ酸
3.2 製剤の性状
販売名
ポリカルボフィルCa細粒83.3%「日医工」
剤形
細粒剤
色調
白色～微黄白色
4. 効能又は効果
過敏性腸症候群における便通異常（下痢、便秘）及び消化器症状
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤による治療は対症療法である。
6. 用法及び用量
通常、成人にはポリカルボフィルカルシウムとして1日量1.5～
3.0gを3回に分けて、食後に水とともに経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1 1�