ポリミキシンB硫酸塩錠100万単位「ファイザー」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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01-12-2023

有効成分:

ポリミキシンB硫酸塩

から入手可能:

ファイザー株式会社

INN(国際名):

Polymixin B sulfate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ4.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ポリペプチド系の抗生物質で、病気(感染症)の原因となる細菌の細胞質膜の透過性を変化させ、殺菌作用を示します。
通常、白血病治療時の腸管内の殺菌に用いられます。真菌やウイルス性の病気には効果がありません。

製品概要:

英語の製品名 Polymixin B Sulfate Tablets 1MU "Pfizer"; シート記載: Polymixin B Sulfate 1MU Pfizer、ポリミキシンB硫酸塩、社マーク、Pfizer、100万単位、PT P02、ポリミキシンB硫酸塩100万単位「ファイザー」、ポリミキシンB硫酸塩100万単位

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ポリミキシン
B
硫酸塩錠
100
万単位「ファイザー」
主成分
:
ポリミキシン
B
硫酸塩
(Polymixin B sulfate)
剤形
:
白色の錠剤、直径
8.1mm
、厚さ
4.2mm
シート記載など
:Polymixin B Sulfate 1MU Pfizer
、ポリミキシン
B
硫酸塩、社
マーク、
Pfizer
、
100
万単位、
PT P02
、ポリミキシン
B
硫酸塩
100
万単位「ファイザー」、ポリミキシン
B
硫酸塩
100
万単位
この薬の作用と効果について
ポリペプチド系の抗生物質で、病気(感染症)の原因となる細菌の細胞質膜の透過性を変化させ、殺菌作
用を示します。
通常、白血病治療時の腸管内の殺菌に用いられます。真菌やウイルス性の病気には効果がありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腸疾患または腸管障害を
伴う腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
100
万単位)を
1
日
3
回服用します。必ず指示された服用方法に
従ってください。
・飲み忘れた
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                001
1
2023年10月作成(第1版)
日本標準商品分類番号
876126
貯 法:室温保存
有効期間:3年
ポリペプチド系抗生物質
ポリミキシンB硫酸塩錠
処方箋医薬品
注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
承認番号
30500AMX00163
販売開始
1987年12月
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
ポリミキシンB又はコリスチンに対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ポリミキシンB硫酸塩錠100万単位「ファイザー」
有効成分
1錠中
日局 ポリミキシンB硫酸塩
1000000単位
添加剤
グリシン
カルメロースカルシウム
ヒドロキシプロピルセルロース
ステアリン酸マグネシウム
酸化チタン
カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
外形(mm)
識別コード
色調等
PT
P02
白色
フィルムコーティング錠
4. 効能又は効果
〈適応症〉
白血病治療時の腸管内殺菌
6. 用法及び用量
ポリミキシンB硫酸塩として通常成人1日量300万単位を3回に分けて
経口投与する。
8. 重要な基本的注意
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として
感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめ
ること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
9.2.1 腸疾患又は腸管障害を伴う腎障害患者
腎障害の増悪又は神経系の障害を起こすことがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危
険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中
止を検討すること。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に腎機能が低下していることが多
い。
11. 副作用
次の副作用があらわれることが
                                
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