マイコスポールクリーム1%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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26-04-2023

有効成分:

ビホナゾール

から入手可能:

バイエル薬品株式会社

INN(国際名):

Bifonazole

医薬品形態:

白色のクリーム剤、(チューブ)淡紫色、(キャップ)紫色

投与経路:

外用剤

適応症:

皮膚に寄生したカビ(真菌)の細胞の細胞膜の構造や機能に障害を与えて抗真菌作用を示します。
通常、皮膚真菌症〔白癬、カンジダ症、癜風(いわゆる水虫、たむしなど)〕の治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 Mycospor Cream 1%; シート記載: マイコスポールクリーム

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
マイコスポールクリーム
1
%
主成分
:
ビホナゾール
(Bifonazole)
剤形
:
白色のクリーム剤、(チューブ)淡紫色、(キャップ)紫色
シート記載など
:
マイコスポールクリーム
この薬の作用と効果について
皮膚に寄生したカビ(真菌)の細胞の細胞膜の構造や機能に障害を与えて抗真菌作用を示します。
通常、皮膚真菌症〔白癬、カンジダ症、癜風(いわゆる水虫、たむしなど)〕の治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回患部を清潔にして塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・外用にのみ使用し、内服したり、目に使用しないでください。
・使い忘れた場合は気がついた時に塗布してください。
2
回分を一度に使ってはいけません。
・誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示なしに、使うのを止めない
                                
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製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
マイコスポールクリーム1%
有効成分 1g中日局ビホナゾール10mg含有
添加剤
モノステアリン酸ソルビタン、 ポリソル
ベート60、ミリスチン酸セチル、セトステ
アリルアルコール、オクチルドデカノール、
ベンジルアルコール
3.2 製剤の性状
販売名
マイコスポールクリーム1%
剤形
均一なクリーム剤
色調
白色
4. 効能又は効果
下記の皮膚真菌症の治療
○白癬:足部白癬、体部白癬、股部白癬
○カンジダ症:指間びらん症、間擦疹、皮膚カンジダ症
○癜風
6. 用法及び用量
1日1回患部に塗布する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
他のイミダゾール系抗真菌剤に対し過敏症の既往
歴のある患者
9.5 妊婦
妊婦(3ヵ月以内)又は妊娠している可能性のある女性に
は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場
合にのみ使用すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳
の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット静脈
内投与)で乳汁中へ移行することが報告されている。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分
に行い、異常が認められた場合には投与を中止するな
ど適切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満
0.1%未満
頻度不明
皮膚
皮膚炎、発赤 紅斑、そう痒、
びらん、水疱
局所の刺激感、鱗
屑、亀裂、皮膚軟
化、乾燥、浮腫、
じん麻疹
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
基剤として使用されている油脂性成分は、コンドーム、
ペッサリー等の避妊用ラテックスゴム製品
                                
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