マクロゴール軟膏「ヨシダ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

マクロゴール4000; マクロゴール400

から入手可能:

吉田製薬株式会社

INN（国際名）:

Macrogol 4000; Macrogol 400

医薬品形態:

白色の軟膏剤

投与経路:

外用剤

適応症:

皮膚を保護する働きがあります。
通常、軟膏基剤として調剤に、また、皮膚保護剤として用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

くすりのしおり
外用剤
2011
年
07
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
マクロゴール軟膏「ヨシダ」
主成分
:
マクロゴール
4000(Macrogol 4000)
マクロゴール
400(Macrogol 400)
剤形
:
白色の軟膏剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
皮膚を保護する働きがあります。
通常、軟膏基剤として調剤に、また、皮膚保護剤として用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、一緒に混ぜている他の薬剤により使用方法や使用量が定められます。皮膚保護剤としてそのまま
使用する場合もあります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・使用し忘れた場合は思い出したときすぐ使用してください。絶対に
2
回分を一度に使用してはいけませ
ん。
・誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示なしに、自分の判断で使用を止めないでください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと（副作用）
該当する記載�

製品の特徴

2023 年 8 月改訂 （第 1 版）
貯

法：室温保存
202308
有効期間：3 年
日本標準商品分類番号
8 7 7 1 2 3
軟膏基剤
マクロゴール軟膏
Macrogol Ointment
「Yoshida」
許可番号
販売開始
11A2X00031
1961 年 1 月
3. 組成・性状
3.1 組成
成分
日本薬局方
1000g 中
マクロゴール 400　　560g
マクロゴール4000　 440g
3.2 製剤の性状
4. 効能又は効果
　軟膏基剤として調剤に用いる。また、皮膚保護剤として用
　いる。
6.用法及び用量
　軟膏基剤として調剤に用いる。また、皮膚保護剤として用
　いる。
22.包装
　500g（ポリ容器）
24.文献請求先及び問い合わせ先
　吉田製薬株式会社　学術部
　〒164-0011　東京都中野区中央 5-1-10
　TEL [phone]

FAX [phone]
26. 製造販売業者等
26.1 製造販売元
性状
白色で、 僅かに特異なにおいがある。
19.有効成分に関する理化学的知見
　一般的名称：マクロゴール400（Macrogol 400）
　化学名：ポリエチレングリコール 400（Polyethylene
glycol
　　　　　400）
　平均分子量：380 ～ 420
　化学構造式：エチレンオキシドと水との付加重合体で、下記
　　　　　　　のように表される。

　性　　状：無色澄明の粘稠性のある液で、においはないか、
　　　　　　又は僅かに特異なにおいがある。
　　　　　　水、メタノール、エタノール（95）又はピリジン
　　　　　　と混和する。
　　　　　　ジエチルエーテルにやや溶けやすい。
　　　　　　やや吸湿性である。
19.1 マクロゴール 400
　一般的名称：マクロゴール4000（Macrogol 4000）
　化学名：ポリエチレングリコール 4000(Polyethylene
glycol
　　　　　4000)
　平均分子量：2600 ～ 3800
　化学構造式：エチレンオキシドと水との付加重合体で、下記