国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ピラセタム
大鵬薬品工業株式会社
Piracetam
無色透明の液剤(プラスチック製瓶入り)
内服剤
神経細胞に作用して、ミオクローヌス(筋肉がピクピク小刻みに動くことによる不随意運動)を抑えます。
通常、皮質性ミオクローヌスに対する抗てんかん剤などとの併用療法に用いられます。
英語の製品名 MYOCALM SOLUTION 33.3%; シート記載: ミオカーム内服液 33.3%
くすりのしおり 内服剤 2009 年 03 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ミオカーム内服液 33.3 % 主成分 : ピラセタム (Piracetam) 剤形 : 無色透明の液剤(プラスチック製瓶入り) シート記載など : ミオカーム内服液 33.3% この薬の作用と効果について 神経細胞に作用して、ミオクローヌス(筋肉がピクピク小刻みに動くことによる不随意運動)を抑えま す。 通常、皮質性ミオクローヌスに対する抗てんかん剤などとの併用療法に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎不全、脳出血またはそ の疑いがある、腎障害、肝障害、出血またはその傾向がある、甲状腺機能亢進症、ハンチントン病 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は使いはじめ 3 ~ 4 日間は 1 回 12mL (主成分として 4g )を 1 日 3 回服用します。その後、 状態にあわせて 1 回 3mL ( 1g )ずつ 1 日 3 回の割合で 3 ~ 4 日ごとに増量し、適切な服用量が決定され ます。なお、 1 回 15 ~ 21mL ( 5 ~ 7g )を 1 日 3 回服用まで徐々に増量しま 完全なドキュメントを読む
品 名 ミオカーム 新記載要領 制作日 MC 2021.1.20 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0437W12173711 三校 原 田 色 調 アカ C トラップ ( ) 角度 sy9s6 APP.TB 品 名 ミオカーム 新記載要領 制作日 MC 2021.1.20 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0437W12173711 三校 原 田 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 sy9s6 APP.TB - 1 - 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 重症腎不全(クレアチニン・クリアランスが20mL/ 分以下)の患者[7.1、9.2.1 参照] 脳出血が確認されている又は疑われる患者[脳出血 を悪化させるおそれがある。] 組成・性状 組成 販売名 ミオカーム内服液33.3% 成分・含量 1mL中ピラセタム333.3mg 添加剤 グリセリン、パラオキシ安息香酸メチル、パ ラオキシ安息香酸プロピル、酢酸ナトリウム 水和物、氷酢酸、精製水 製剤の性状 販売名 ミオカーム内服液33.3% 性状 無色澄明の液である。 pH 5.3~6.3 効能又は効果 皮質性ミオクローヌスに対する抗てんかん剤などとの併用 療法 用法及び用量 通常、成人は1回12mL(ピラセタムとして4g)を1日3回、 3~4日間経口投与する。その後患者の状態に合わせて、1 回3mL(ピラセタムとして1g)ずつ1日3回の割合で3~4日 ごとに増量し、至適用量を決定し、投与を継続する。なお、 1回15~21mL(ピラセタムとして5~7g)、1日3回まで漸 増するが、最高量は1回21mL(ピラセタムとして7g)、1日 3回までとし、症状に応じて適宜増減する。 用法及び用量に関連する注意 ピラセタムはほぼ100%腎臓から排泄されるため、腎機 能障害患者及び腎機能が低下している患者に対しては下 記基準を参考とし投与量を調節する。 クレアチニン・クリアランス 血清クレ 完全なドキュメントを読む