ミオピン点眼液

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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03-12-2021

有効成分:

ネオスチグミンメチル硫酸塩; 塩化ナトリウム; 塩化カルシウム水和物; 炭酸水素ナトリウム; L-アスパラギン酸カリウム

から入手可能:

参天製薬株式会社

INN(国際名):

Neostigmine methylsulfate; Sodium chloride; Calcium chloride hydrate; Sodium bicarbonate; Potassium L-Aspartate

医薬品形態:

無色澄明の点眼剤、5mL、(容器)無色透明、(キャップ)鮮やかな緑色

投与経路:

外用剤

適応症:

目の中にあるピントを調節する筋肉に作用することによって、調節機能の異常を改善します。
通常、ピント調節の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Miopin ophthalmic solution; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2021
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミオピン点眼液
主成分
:
ネオスチグミンメチル硫酸塩
(Neostigmine methylsulfate)
塩化ナトリウム
(Sodium chloride)
塩化カルシウム水和物
(Calcium chloride hydrate)
炭酸水素ナトリウム
(Sodium bicarbonate)
L-
アスパラギン酸カリウム
(Potassium L-Aspartate)
剤形
:
無色澄明の点眼剤、
5mL
、(容器)無色透明、(キャップ)鮮やかな緑色
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
目の中にあるピントを調節する筋肉に作用することによって、調節機能の異常を改善します。
通常、ピント調節の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、狭隅角
や浅前房などの眼圧上昇の素因がある。コンタクトレンズを使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
2
~
3
滴を
1
日
4
回点眼しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に
従ってください。
・まず手をせっけんと流水でよく洗います。下ま
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ミオピン点眼液
有効成分
1mL中
ネオスチグミンメチル硫酸塩/塩化カルシウム
水和物/塩化ナトリウム/炭酸水素ナトリウム/
L-アスパラギン酸カリウム
0.05mg/0.3mg/6.5mg/0.03mg/3.5mg
添加剤
ベンザルコニウム塩化物、ポリビニルアルコー
ル(部分けん化物)、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
ミオピン点眼液
pH
5.2~6.2
浸透圧比
0.9~1.1
性 状
無色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能・効果
調節機能の改善
6. 用法・用量
通常、1回2~3滴を1日4回点眼する。
なお、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
閉塞隅角緑内障の患者及び狭隅角や前房が浅いなどの眼
圧上昇の素因のある患者
急性閉塞隅角緑内障の発作を起こすおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続
又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を
行うこと。
11.2 その他の副作用
頻度不明
過敏症
過敏症状
眼
一過性の眼圧上昇、調節痙攣
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。
・薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に
触れないように注意すること。
・他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔
をあけてから点眼すること。
・本剤に含まれてい
                                
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