ミドドリン塩酸塩錠2mg「オーハラ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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04-10-2023

有効成分:

ミドドリン塩酸塩

から入手可能:

大原薬品工業株式会社

INN(国際名):

Midodrine hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ2.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

血管のα1受容体を刺激して末梢血管を収縮し、血圧を上昇させることにより低血圧を改善します。
通常、本態性低血圧、起立性低血圧の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 MIDODRINE HYDROCHLORIDE TABLETS 2mg "OHARA"; シート記載: ミドドリン塩酸塩2mg「オーハラ」、ミドドリン、2mg、Midodrine Hydrochloride2mg「OHARA」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミドドリン塩酸塩錠
2MG
「オーハラ」
主成分
:
ミドドリン塩酸塩
(Midodrine hydrochloride)
剤形
:
白色の錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
2.5mm
シート記載など
:
ミドドリン塩酸塩
2mg
「オーハラ」、ミドドリ
ン、
2mg
、
Midodrine Hydrochloride2mg
「
OHARA
」
この薬の作用と効果について
血管の
α
1
受容体を刺激して末梢血管を収縮し、血圧を上昇させることにより低血圧を改善します。
通常、本態性低血圧、起立性低血圧の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。甲状腺機能亢進症、褐色
細胞腫
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・成人:通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
2mg
)を
1
日
2
回服用します。治療を受ける疾患や症状に
より適宜増減されますが、重症の場合は
1
日
4
錠(
8mg
)まで増量されます。必ず指示された服用方法
に従ってください。
小児:通常、小児は
1
回
1
錠(主成分として
2mg
)を
1
日
2
回服用します。治療を受
                                
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製品の特徴

                                ─
1
─
2
ミ
ド
ド
リ
ン
塩
酸
塩
錠
2
㎎
「
オ
ー
ハ
ラ
」
(
ニ
プ
ロ
)
 
1
ペ
ー
ジ
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
甲状腺機能亢進症の患者[甲状腺機能亢進症の患者は、
ノルアドレナリン等と類似の作用を持つ交感神経刺激薬に
より過度な反応を起こす可能性が知られている。本剤は、
薬理学的にこれらの薬剤と同様な反応を起こすおそれがあ
る。]
2.2
褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者[褐色細胞腫又
はパラガングリオーマの患者は、カテコールアミンの過剰
放出があり、本剤が病態を悪化させるおそれがある。]
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分
1錠中ミドドリン塩酸塩 2mg含有
添加剤
結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、含水二酸
化ケイ素、硬化油
3.2 製剤の性状
販売名
ミドドリン塩酸塩錠2mg「オーハラ」
性状
白色
割線入り素錠
外形
表面
裏面
側面
直径:6.5mm 厚さ:2.5mm
質量
100mg
識別表示
ミドドリン 2 オーハラ
4.効能又は効果
本態性低血圧、起立性低血圧
6.用法及び用量
成人にはミドドリン塩酸塩として、通常1日4mgを2回に分けて
経口投与する。なお、症状により適宜増減する。ただし、重
症の場合は1日8mgまで増量できる。
小児にはミドドリン塩酸塩として、通常1日4mgを2回に分けて
経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、1日最高量
は6mgとする。
8.重要な基本的注意
外国において、神経原性起立性低血圧に対する二重盲検試験
が実施された。臥位血圧が過度に上昇した症例が報告されて
いるので注意すること。動悸、頭痛などの症状は臥位血圧の
上昇による場合が考えられる。臥位血圧の上昇は本剤の減
量、または頭部を高くして寝ることで調節で
                                
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