ミニプレス錠1mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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01-03-2024

有効成分:

プラゾシン塩酸塩

から入手可能:

ファイザー株式会社

INN(国際名):

Prazosin hydrochloride

医薬品形態:

淡橙色の割線入りの錠剤、直径7.2mm、厚さ2.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

α受容体遮断作用により、末梢血管を拡張させ、血管の抵抗を弱めて血圧を下げます。また、尿道内圧の上昇や膀胱収縮を抑え、膀胱容量を増加させます。
通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。ただし、前立腺肥大症の場合は、症状の原因そのものを治すものではありません。

製品概要:

英語の製品名 Minipress Tablets 1mg; シート記載: Minipress 1mg、ミニプレス1mg、社マーク、Pfizer、プラゾシン塩酸塩、PT 433、1

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2024
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミニプレス錠
1MG
主成分
:
プラゾシン塩酸塩
(Prazosin hydrochloride)
剤形
:
淡橙色の割線入りの錠剤、直径
7.2mm
、厚さ
2.8mm
シート記載など
:Minipress 1mg
、ミニプレス
1mg
、社マーク、
Pfizer
、プラゾ
シン塩酸塩、
PT 433
、
1
この薬の作用と効果について
α
受容体遮断作用により、末梢血管を拡張させ、血管の抵抗を弱めて血圧を下げます。また、尿道内圧の
上昇や膀胱収縮を抑え、膀胱容量を増加させます。
通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療に用いられます。ただし、前
立腺肥大症の場合は、症状の原因そのものを治すものではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・本態性高血圧症、腎性高血圧症:通常、成人は
1
回プラゾシンとして
0.5mg
を
1
日
2
~
3
回から服用が
始められます。効果が不十分な場合は、
1
~
2
週間の間隔をあけ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ミニプレス錠0.5mg
ミニプレス錠1mg
有 効 成 分
1錠中
日局 プラゾシン塩酸塩 0.55mg
(プラゾシンとして0.5mg)
1錠中
日局 プラゾシン塩酸塩 1.10mg
(プラゾシンとして1.0mg)
添 加 剤
無水リン酸水素カルシウム、結晶セ
ルロース、トウモロコシデンプン、
ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリ
ン酸マグネシウム
無水リン酸水素カルシウム、結晶セ
ルロース、トウモロコシデンプン、
ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリ
ン酸マグネシウム、黄色5号
3.2 製剤の性状
販売名
外  形
識別コード
色調等
上面
下面
側面
ミニプレス錠0.5mg
PT432
白色
割線入り
素錠
直径
6.4mm
厚さ
2.4mm
ミニプレス錠1mg
PT433
淡橙色
割線入り
素錠
直径
7.2mm
厚さ
2.8mm
4. 効能又は効果
○本態性高血圧症、腎性高血圧症
○前立腺肥大症に伴う排尿障害
5. 効能又は効果に関連する注意
〈前立腺肥大症に伴う排尿障害〉
本剤による治療は原因療法ではなく、対症療法であることに留意し、
本剤投与により期待する効果が得られない場合には手術療法等、他
の適切な処置を考慮すること。
6. 用法及び用量
〈本態性高血圧症、腎性高血圧症〉
プラゾシンとして通常、成人1日1~1.5mg(1回0.5mg
1日2~3回)
より投与を始め、効果が不十分な場合は1~2週間の間隔をおいて
1.5~6mgまで漸増し、1日2~3回に分割経口投与する。まれに1日
15mgまで漸増することもある。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈前立腺肥大症に伴う排尿障害〉
プラゾシンとして通常、成人1日1~1.5mg(1回0.5mg
1日2~3回)
より投与を始め、効果が不十分な場合は1~2
                                
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