ミリダシン錠90mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

プログルメタシンマレイン酸塩

から入手可能:

大鵬薬品工業株式会社

INN（国際名）:

Proglumetacin maleate

医薬品形態:

白色〜淡黄色の錠剤、直径8.0mm、厚み3.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

炎症に係わるプロスタグランジンの生成酵素を阻害し、炎症やはれ、筋肉や関節の痛みをやわらげます。
通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎の消炎や鎮痛に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Miridacin tablet 90mg; シート記載: （表）ミリダシン錠 90mg、（裏）ミリダシン 90mg　TC140

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2009
年
10
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ミリダシン錠
90MG
主成分
:
プログルメタシンマレイン酸塩
(Proglumetacin maleate)
剤形
:
白色～淡黄色の錠剤、直径
8.0mm
、厚み
3.7mm
シート記載など
:
（表）ミリダシン錠
90mg
、（裏）ミリダシン
90mg

TC140
この薬の作用と効果について
炎症に係わるプロスタグランジンの生成酵素を阻害し、炎症やはれ、筋肉や関節の痛みをやわらげます。
通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎の消炎や鎮痛に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。胃・十二指腸潰瘍、血液
の異常や出血傾向がある、肝障害、腎障害、心機能不全、高血圧症、膵炎、アスピリン喘息またはその
既往、気管支喘息、てんかん、パーキンソン症候群、全身性エリテマトーデス
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
90mg
）を
1
日
3
回食直後に服用しますが、治療を受ける疾患や
年齢・症状により適宜�

製品の特徴

品
名 ミリダシン錠（新記載）
制作日
MC
2023.4.20
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
3626A03139711
二校
中
村
色
調
アカ
トラップ
（
）
角度
u2yp8
APP.TB
品
名 ミリダシン錠（新記載）
制作日
MC
2023.4.20
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
3626A03139711
二校
中
村
色
調
スミ
トラップ
（
）
角度
u2yp8
APP.TB
〈1〉
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 消化性潰瘍のある患者［消化性潰瘍が悪化するおそれ
がある。］［9.1.1 参照］
2.2 重篤な血液の異常のある患者［血液の異常が悪化する
おそれがある。］
2.3 重篤な肝機能障害のある患者［9.3.1 参照］
2.4 重篤な腎機能障害のある患者［9.2.1 参照］
2.5 重篤な心機能不全のある患者［9.1.5 参照］
2.6 重篤な高血圧症の患者［9.1.6 参照］
2.7 重篤な膵炎の患者［9.1.7 参照］
2.8 本剤の成分又はインドメタシン、サリチル酸系化合物
（アスピリン等）に過敏症の既往歴のある患者
2.9 アスピリン喘息（非ステロイド性消炎鎮痛剤等による
喘息発作の誘発）又はその既往歴のある患者［喘息発作
を誘発するおそれがある。］［9.1.8 参照］
2.10 妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5
参照］
2.11 トリアムテレンを投与中の患者［10.1 参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ミリダシン錠90MG
有効成分
1錠中　プログルメタシンマレイン酸塩90MG
添加剤
結晶セルロース、カルメロースカルシウム、ステアリン
酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、
酸化チタン、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
ミリダシン錠90MG
性状
白色～淡黄色の扁平球状のフィルムコーティング錠で、
においはない。
外形
表面
裏面
側面
大きさ・質量
直径（MM）
厚み