ムコソルバン錠15mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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01-09-2023

有効成分:

アンブロキソール塩酸塩

から入手可能:

帝人ファーマ株式会社

INN(国際名):

Ambroxol hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約7.0mm、厚さ約2.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

肺や気道の分泌液の分泌を促進し、線毛運動を亢進することで、痰を出しやすくします。また、副鼻腔分泌を正常化し、線毛運動を亢進することで、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の膿を出しやすくします。
通常、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困難の去痰や慢性副鼻腔炎の排膿に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Mucosolvan Tablet 15mg; シート記載: (錠剤)TJN、683、MUC、(シート)ムコソルバン錠15mg、15mg、ムコソルバン、 Mucosolvan15mg、GS1バーコード、TJN683、帝人ファーマ

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ムコソルバン錠
15MG
主成分
:
アンブロキソール塩酸塩
(Ambroxol hydrochloride)
剤形
:
白色の錠剤、直径約
7.0mm
、厚さ約
2.4mm
シート記載など
:
(錠剤)
TJN
、
683
、
MUC
、(シート)ムコソルバン錠15m
g、15
mg
、ムコソルバン、
Mucosolvan
15mg、
GS
1バー
コード、
TJN683
、帝人ファーマ
この薬の作用と効果について
肺や気道の分泌液の分泌を促進し、線毛運動を亢進することで、痰を出しやすくします。また、副鼻腔分
泌を正常化し、線毛運動を亢進することで、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の膿を出しやすくします。
通常、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困
難の去痰や慢性副鼻腔炎の排膿に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
15.0mg
)を
1
日
3
回服用します。年齢・症状により適
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年 4 月改訂(第 1 版)
貯法:室温保存
有効期間:3 年
日本標準商品分類番号
872239
承認番号
22100AMX00834000
販売開始
1984年 3 月
-
1
-
アンブロキソール塩酸塩製剤
気道潤滑去痰剤
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
組成
販売名
ムコソルバン錠15mg
有効成分
名称
アンブロキソール塩酸塩
含量
(1錠中)
15.0mg
添加剤
乳糖
トウモロコシデンプン
軽質無水ケイ酸
ステアリン酸マグネシウム
製剤の性状
販売名
ムコソルバン錠15mg
剤形
錠剤
色調・性状
白色円板型割線入りの素錠で、においはない
外形
表面
裏面
側面
質量 約120mg
識別コード
TJN 683
効能又は効果
○下記疾患の去痰
急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡
張症、肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困難
○慢性副鼻腔炎の排膿
用法及び用量
通常、成人には1回1錠(アンブロキソール塩酸塩として
15.0mg)を1日3回経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上
の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投
与すること。
授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳
の継続又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で
母乳中へ移行することが報告されている。
高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下し
ている。
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に
行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適
切な処置を行うこと。
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
発疹
                                
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