国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
L-カルボシステイン
杏林製薬株式会社
L-Carbocisteine
白色の錠剤、長径15.1mm、短径6.6mm、厚さ5.7mm
内服剤
粘液の調整作用や粘膜の正常化作用によって、痰(たん)のからみや鼻づまりをやわらげます。
通常、上気道炎・急性気管支炎・気管支喘息・慢性気管支炎・気管支拡張症・肺結核の去痰や、慢性副鼻腔炎の排膿の治療に用いられます。
英語の製品名 MUCODYNE Tablets 500mg; シート記載: (錠剤)KP 777、(シート)ムコダイン錠500mg、500、KP-777、MUCODYNE Tab. 500mg、ムコダイン 500、Kyorin
くすりのしおり 内服剤 2023 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ムコダイン錠 500MG 主成分 :L- カルボシステイン (L-Carbocisteine) 剤形 : 白色の錠剤、長径 15.1mm 、短径 6.6mm 、厚さ 5.7mm シート記載など : (錠剤) KP 777 、(シート)ムコダイン錠 500mg 、 500 、 KP- 777 、 MUCODYNE Tab. 500mg 、ムコダイン 500 、 Kyorin この薬の作用と効果について 粘液の調整作用や粘膜の正常化作用によって、痰(たん)のからみや鼻づまりをやわらげます。 通常、上気道炎・急性気管支炎・気管支喘息・慢性気管支炎・気管支拡張症・肺結核の去痰や、慢性副鼻 腔炎の排膿の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 500mg )を 1 日 3 回服用しますが、年齢・症状により適宜増減 されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は気がついたときに 1 回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合 は 完全なドキュメントを読む
2024年5月改訂(第2版) * 2022年12月改訂 日本標準商品分類番号 872233 錠250mg 錠500mg 承認番号 21300AMZ00187000 20800AMZ00187000 販売開始 1981年1月 1996年10月 貯 法:室温保存 有効期間:〈ムコダイン錠250mg〉 5年 〈ムコダイン錠500mg〉 3年 気道粘液調整・粘膜正常化剤 日本薬局方 L-カルボシステイン錠 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 ムコダイン錠250mg ムコダイン錠500mg 有効成分 1錠中 日局 L-カルボシステイン 250mg 1錠中 日局 L-カルボシステイン 500mg 添加剤 クロスカルメロースナトリ ウム、ポリビニルアルコー ル(部分けん化物)、ショ 糖脂肪酸エステル、ステア リン酸マグネシウム、ヒプ ロメロース クロスカルメロースナトリ ウム、ポリビニルアルコー ル(部分けん化物)、ショ 糖脂肪酸エステル、ステア リン酸マグネシウム、メチ ルセルロース、ヒドロキシ プロピルセルロース、タル ク 製剤の性状 3.2 販売名 ムコダイン錠250mg ムコダイン錠500mg 剤形 フィルムコーティング錠 フィルムコーティング錠 色調 白色 白色 外形 直径:8.6mm 厚さ:4.5mm 質量:約280mg 長径:15.1mm 短径:6.6mm 厚さ:5.7mm 質量:約561mg 識別コード KP-256 KP-777 効能又は効果 4. 〇下記疾患の去痰 上気道炎(咽頭炎、喉頭炎)、急性気管支炎、気管支喘息、 慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核 〇慢性副鼻腔炎の排膿 用法及び用量 6. カルボシステインとして、通常成人1回500mgを1日3回経口投与 する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 製剤別の用量は次のとおりである。 製剤 1回量 投与回数 ムコダイン錠250mg 2錠 ムコダイン錠500mg 1錠 1日3回 経口投与 特定の背景 完全なドキュメントを読む