メコバラミン注射液500μg「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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03-04-2024

有効成分:

メコバラミン

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Mecobalamine

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

神経の障害を改善し、痛み・しびれ・まひを改善します。ビタミンB12が不足して起こる貧血を改善します。
通常、末梢性神経障害およびビタミンB12欠乏による巨赤芽球性貧血の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2014
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
メコバラミン注射液
500ΜG
「トーワ」
主成分
:
メコバラミン
(Mecobalamine)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
神経の障害を改善し、痛み・しびれ・まひを改善します。ビタミン
B
12
が不足して起こる貧血を改善しま
す。
通常、末梢性神経障害およびビタミン
B
12
欠乏による巨赤芽球性貧血の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回で週
3
回、筋肉内または静脈内に注射します。
・痛み・しびれ・まひには、効果をみながら注射する期間を決めていきます。
ビタミン
B
12
が不足して起こる貧血には、
2
ヵ月くらい注射をした後、効果をみながら
1
~
3
ヵ月に
1
回
注射します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師ま
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年3月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873136
承認番号 22600AMX00091
販売開始
1987年10月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
補酵素型メチルB
12
製剤
処方箋医薬品
注)
MECOBALAMIN INJECTION 500μg “TOWA”
メコバラミン注射液
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
組成・性状
3.
組成
3.1
1管(1mL)中の
有効成分
日局 メコバラミン
…………………………………500μg
添加剤
D-マンニトール ………………………………………50mg
pH調節剤(リン酸水素ナトリウム水和物、リン酸二水
素ナトリウム)、等張化剤(塩化ナトリウム)
製剤の性状
3.2
性状・剤形
赤色澄明な液で、褐色のアンプルに充てんした注射剤
pH
6.5~7.5
浸透圧比
約2(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
〇末梢性神経障害
〇ビタミンB
12
欠乏による巨赤芽球性貧血
用法及び用量
6.
〈末梢性神経障害〉
通常、成人は1日1回1アンプル(メコバラミンとして500μg)を週
3回、筋肉内又は静脈内に注射する。ただし、年齢及び症状により
適宜増減する。
〈巨赤芽球性貧血〉
通常、成人は1日1回1アンプル(メコバラミンとして500μg)を週
3回、筋肉内又は静脈内に注射する。約2ヵ月投与した後、維持療
法として1~3ヵ月に1回1アンプルを投与する。
重要な基本的注意
8.
本剤投与で効果が認められない場合、月余にわたって漫然と使用
すべきでない。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
小児等
9.7
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
副作用
11.
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常
が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
重大な副作用
11.1
アナフィラキシー(頻度不明)
11.1.1
血圧降下
                                
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