メチエフ散10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

dl-メチルエフェドリン塩酸塩

から入手可能:

ニプロESファーマ株式会社

INN(国際名):

dl-Methylephedrine hydrochloride

医薬品形態:

白色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

気管支を拡張し、咳をしずめ、ヒスタミンを抑える働きがあります。
通常、気管支喘息、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、上気道炎に伴う咳嗽、蕁麻疹、湿疹の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 METHY-F 10% Powder; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
メチエフ散
10%
主成分
:dl-
メチルエフェドリン塩酸塩
(dl-Methylephedrine hydrochloride)
剤形
:
白色の散剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
気管支を拡張し、咳をしずめ、ヒスタミンを抑える働きがあります。
通常、気管支喘息、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、上気道炎に伴う咳嗽、蕁麻疹、湿疹の
治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。甲状腺機能亢進症、高血
圧症、心疾患、糖尿病がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
0.25
~
0.5g
(主成分として
25
~
50mg
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状によ
り適宜増減されます。
必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時に出来るだけ早く
1
回分を飲んでください。だたし、次の通常飲む時
間が近い場合は
1
回飛ばして、次の通常の服用時間に
1
回分を飲んでください。絶対に
2
回分
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
カテコールアミン製剤(アドレナリン、イソプレナ
リン塩酸塩等)を投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1g中
日局
dl
-メチルエフェドリン塩酸塩
100mg
添加剤
乳糖水和物
3.2 製剤の性状
色・剤形
白色の粉・末散剤
4. 効能又は効果
○下記疾患に伴う咳嗽
気管支喘息、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、
肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)
○蕁麻疹、湿疹
6. 用法及び用量
dl-メチルエフェドリン塩酸塩として、通常成人1回25
〜50mgを1日3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1 1回あたりの製剤量
1回投与量
散10%
0.25〜0.5g
8. 重要な基本的注意
8.1 用法・用量どおり、正しく使用しても効果が認め
られない場合は、本剤が適当でないと考えられるの
で、投与を中止すること。
なお、小児に投与する場合には、使用法を正しく指
導し、経過の観察を十分に行うこと。
8.2 過度に使用を続けた場合、不整脈、場合によって
は心停止を起こすおそれがあるので、使用が過度に
ならないように注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 甲状腺機能亢進症の患者
交感神経刺激作用により甲状腺機能亢進症を悪化さ
せるおそれがある。
9.1.2 高血圧症の患者
交感神経刺激作用により高血圧症状を悪化させるお
それがある。
9.1.3 心疾患のある患者
交感神経刺激作用により心拍数が増加し、心臓に過
負荷をかけることがあるため、症状を悪化させるお
それがある。
9.1.4 糖尿病の患者
交感神経刺激作用により糖代謝を促進し、血中グル
コースを増加させるお
                                
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