国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
メチルジゴキシン
日医工株式会社
Metildigoxin
白色の割線入りの錠剤、直径7.0mm、厚さ2.4mm
内服剤
心臓に直接働いて心臓の筋肉の収縮力を強くしたり、速くなりすぎた脈を調節します。
通常、うっ血性心不全、心房細動・粗動による頻脈、発作性上室性頻拍の治療に用いられます。
英語の製品名 METILDIGOXIN Tablets 0.1 mg "NIG"; シート記載: メチルジゴキシン0.1mg「NIG」、t520、0.1mg、メチルジゴキシン「NIG」、Metildigoxin0.1mg
くすりのしおり 内服剤 2021 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : メチルジゴキシン錠 0.1MG 「 NIG 」 主成分 : メチルジゴキシン (Metildigoxin) 剤形 : 白色の割線入りの錠剤、直径 7.0mm 、厚さ 2.4mm シート記載など : メチルジゴキシン 0.1mg 「 NIG 」、 t520 、 0.1mg 、メチルジゴ キシン「 NIG 」、 Metildigoxin0.1mg この薬の作用と効果について 心臓に直接働いて心臓の筋肉の収縮力を強くしたり、速くなりすぎた脈を調節します。 通常、うっ血性心不全、心房細動・粗動による頻脈、発作性上室性頻拍の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。房室ブロック、洞房ブ ロック、ジギタリス中毒、閉塞性心筋疾患がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・急速飽和療法[飽和量: 6 ~ 18 錠(主成分として 0.6 ~ 1.8mg )]:初回 2 ~ 3 錠( 0.2 ~ 0.3mg )、以 後、 1 回 2 錠( 0.2mg )を 1 日 3 回服用し、十分効果のあらわれるまで続けます。 維持療法: 1 日 1 ~ 2 錠( 0.1 ~ 0.2mg )を服用します。 いず 完全なドキュメントを読む
2023年4月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872113 0.05mg 0.1mg 承認番号 21900AMX00492 21900AMZ00025 販売開始 2007年7月 2007年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 強心配糖体製剤 劇薬、処方箋医薬品 注) メチルジゴキシン錠0.05MG「NIG」 メチルジゴキシン錠0.1MG「NIG」 METILDIGOXIN TABLETS メチルジゴキシン錠 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 房室ブロック、洞房ブロックのある患者[刺激伝導系を抑 制し、これらを悪化させることがある。] 2.1 ジギタリス中毒の患者[中毒症状が悪化する。] 2.2 閉塞性心筋疾患(特発性肥大性大動脈弁下狭窄等)のある 患者[心筋収縮力を増強し、左室流出路の閉塞を悪化させる ことがある。] 2.3 本剤の成分又はジギタリス剤に対し過敏症の既往歴のある 患者 2.4 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 メチルジゴキシン錠 0.05mg「NIG」 メチルジゴキシン錠 0.1mg「NIG」 有効成分 1錠中: メチルジゴキシン 0.05mg 1錠中: メチルジゴキシン 0.1mg 添加剤 カルメロースカルシウム、 ステアリン酸マグネシウム、 トウモロコシデンプン、乳 糖水和物、ヒドロキシプロ ピルセルロース、黄色4号 (タートラジン) ステアリン酸マグネシウム、 トウモロコシデンプン、乳 糖水和物、部分アルファー 化デンプン 製剤の性状 3.2 販売名 メチルジゴキシン錠 0.05mg「NIG」 メチルジゴキシン錠 0.1mg「NIG」 色・剤形 淡黄色の片面1/2割線入り素錠 白色の片面1/2割線入り素錠 外形 直径 6.0mm 7.0mm 厚さ 2.3mm 2.4mm 質量 85mg 120mg 識別コード (PTP) t 078 t 520 効能又は効果 4. 次の疾患に基づくうっ血性心不全 〇 先天性心疾患、弁膜疾患、高血圧症、虚血性心疾患(心筋梗 塞、狭 完全なドキュメントを読む