メトリジン錠2mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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01-09-2023

有効成分:

ミドドリン塩酸塩

から入手可能:

大正製薬株式会社

INN(国際名):

Midodrine hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径:約6.0mm、厚さ:約2.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

末梢血管を収縮させて、血圧を上昇させる作用があります。心臓や脳の血管にはほとんど作用しません。
通常、本態性低血圧症や起立性低血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Metligine tablets 2mg; シート記載: T65、メトリジン、2mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
メトリジン錠
2MG
主成分
:
ミドドリン塩酸塩
(Midodrine hydrochloride)
剤形
:
白色の錠剤、直径:約
6.0mm
、厚さ:約
2.6mm
シート記載など
:T65
、メトリジン、
2mg
この薬の作用と効果について
末梢血管を収縮させて、血圧を上昇させる作用があります。心臓や脳の血管にはほとんど作用しません。
通常、本態性低血圧症や起立性低血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。甲状腺機能亢進症、褐色
細胞腫またはパラガングリオーマ、心臓障害、血管障害、高血圧、前立腺肥大に伴う排尿困難、腎障害
がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・成人:通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
2mg
)を
1
日
2
回服用します。症状により適宜増減されま
すが、重症の場合は
1
日
4
錠(
8mg
)まで増量されることがあります。
小児:通常、小児は
1
回
1
錠(主成分として
2mg
)を
1
日
2
回服用します。症状により適宜増減されま
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ―
1
―
81
* 2023 年 6 月改訂(第 2 版)
  2022 年 11 月改訂(第 1 版)
貯法:室温保存
有効期間:5 年
日本標準商品分類番号
87216
承認番号
20100AMZ00185000
販売開始
1989 年 6 月
低血圧治療剤
ミドドリン塩酸塩製剤
処方箋医薬品
注)
注)注意―医師等の処方箋により使用すること
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
甲状腺機能亢進症の患者[甲状腺機能亢進症の患者は、ノル
アドレナリン等と類似の作用を持つ交感神経刺激薬により過度
な反応を起こす可能性が知られている。本剤は、薬理学的にこ
れらの薬剤と同様な反応を起こすおそれがある。]
2.2
褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者[褐色細胞腫又は
パラガングリオーマの患者は、カテコールアミンの過剰放出が
あり、本剤が病態を悪化させるおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
メトリジン錠 2mg
有効成分
1 錠中 ミドドリン塩酸塩 2mg
添 加 剤
トウモロコシデンプン
D-マンニトール
結晶セルロース
ショ糖脂肪酸エステル
3.2 製剤の性状
販 売 名
識別
コード
剤 形
外形・サイズ等
メトリジン錠
2mg
T65
白色の割線入り
素錠
上面
下面
側面
直径
(mm)
厚さ
(mm)
重量
(mg)
約 6
約 2.6
約 100
4. 効能又は効果
本態性低血圧、起立性低血圧
6. 用法及び用量
成人にはミドドリン塩酸塩として、通常 1 日 4mg を 2
回に分けて
経口投与する。なお、症状により適宜増減する。ただし、重症の場
合は 1 日 8mg まで増量できる。
小児にはミドドリン塩酸塩として、通常 1 日 4mg を 2
回に分けて
経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、1
日最高量は
6mg とする。
8. 重要な基本的注意
外国において、神経原性起立性低血圧に対する二重盲検
                                
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