ヨードチンキ「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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09-08-2023

有効成分:

ヨウ素

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Iodine

医薬品形態:

暗赤褐色の液剤

投与経路:

外用剤

適応症:

ヨウ素およびエタノールの揮散性、殺菌作用、局所刺激作用により、外用殺菌剤としての薬効を有します。
通常、皮膚表面の一般消毒、創傷・潰瘍の殺菌・消毒、歯肉および口腔粘膜の消毒、根管の消毒に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 IODINE TINCTURE "Nichiiko"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヨードチンキ「日医工」
主成分
:
ヨウ素
(Iodine)
剤形
:
暗赤褐色の液剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
ヨウ素およびエタノールの揮散性、殺菌作用、局所刺激作用により、外用殺菌剤としての薬効を有しま
す。
通常、皮膚表面の一般消毒、創傷・潰瘍の殺菌・消毒、歯肉および口腔粘膜の消毒、根管の消毒に用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
5
~
10
倍に希釈し、
1
日
2
~
3
回患部および皮膚に適量塗布します。必ず指示された使用方法に
従ってください。
・眼に入らないように注意してください。もし誤って眼に入った場合には水でよく洗い流してください。
・粘膜、創傷面、炎症部位に長期間または広範囲に使用しないでください。
・外用剤なので、飲まないでください。
・同一部位にくり返し使用した場合、皮膚の剥離を伴う急性の皮膚炎を起こす
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2023年 8月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872612
承認番号 16100AMZ00097000
販売開始
1986年1月
貯法:室温保存
有効期間:3年
外用殺菌消毒剤
日本薬局方 ヨードチンキ
劇薬
ヨードチンキ「日医工」
IODINE TINCTURE
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
ヨード過敏症の患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ヨードチンキ「日医工」
有効成分
100mL中
ヨウ素
6g
添加剤
ヨウ化カリウム、エタノール
製剤の性状
3.2
販売名
ヨードチンキ「日医工」
剤形・性状
暗赤褐色の液で、特異なにおいがある。
比重
:約0.97
アルコール数:6.6以上
効能又は効果
4.
皮膚表面の一般消毒
○
創傷・潰瘍の殺菌・消毒
○
歯肉及び口腔粘膜の消毒、根管の消毒
○
用法及び用量
6.
5~10倍に希釈し、1日2~3回患部及び皮膚に適量塗布する。
副作用
11.
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を行うこ
と。
その他の副作用
11.2
頻度不明
過敏症
ヨード疹等
皮膚
刺激症状
臨床検査結果に及ぼす影響
12.
血漿蛋白結合ヨード(PBI)及び甲状腺放射性ヨード摂取率の検
査値に影響を及ぼすことがある。
適用上の注意
14.
薬剤調製時の注意
14.1
深い創傷に使用する場合の希釈液としては注射用水か滅菌精製水
を用い、水道水や精製水を用いないこと。
薬剤使用時の注意
14.2
外用にのみ使用し、内服しないこと。
14.2.1
眼に入らないように注意すること。入った場合には水でよ
く洗い流すこと。
14.2.2
粘膜、創傷面又は炎症部位に長期間又は広範囲に使用しな
いこと。
14.2.3
同一部位に反復使用した場合には、表皮の剝離を伴う急性
の皮膚炎を起こすことがあるので注意
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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