ロラメット錠1.0

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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01-07-2022

有効成分:

ロルメタゼパム

から入手可能:

あすか製薬株式会社

INN(国際名):

Lormetazepam

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約6.5mm、厚さ約3.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢神経系のベンゾジアゼピン受容体に作用することにより、大脳辺縁系や視床下部の情動機構、大脳辺縁系賦活機構を抑制し、睡眠増強作用を示し、入眠時間の短縮や睡眠時間の延長を導きます。
通常、不眠症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)ロラメット錠1.0、AK229、1.0mg
(裏)LORAMET TABLETS 1.0、ロラメット、1.0mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ロラメット錠
1.0
主成分
:
ロルメタゼパム
(Lormetazepam)
剤形
:
白色の錠剤、直径約
6.5mm
、厚さ約
3.3mm
シート記載など
:
(表)ロラメット錠
1.0
、
AK229
、
1.0mg
(裏)
LORAMET TABLETS 1.0
、ロラメット、
1.0mg
この薬の作用と効果について
中枢神経系のベンゾジアゼピン受容体に作用することにより、大脳辺縁系や視床下部の情動機構、大脳辺
縁系賦活機構を抑制し、睡眠増強作用を示し、入眠時間の短縮や睡眠時間の延長を導きます。
通常、不眠症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性狭隅角緑内障、重症
筋無力症、呼吸機能が低下している。心障害、肝障害、腎障害、脳障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
~
2
錠(主成分として
1
~
2mg
)を就寝前に服用します。年齢・症状により適宜増
減されますが、高齢者では
1
回
2
錠(
2mg
)を超えることはありません。必ず指示された服
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧
が上昇し、症状を悪化させることがある。]
2.2
重症筋無力症の患者[筋弛緩作用により症状が悪化す
るおそれがある。]
2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
ロラメット錠1.0
有 効 成 分
1錠中 ロルメタゼパム1.0MG
添 加 剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ポビドン、ステ
アリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販 売 名
ロラメット錠1.0
剤
形
白色素錠(割線有)
外
形
表
側面
裏
直径6.5MM 厚さ3.3MM 質量120MG
識別コード
AK229
4. 効能又は効果
不眠症
6. 用法及び用量
ロルメタゼパムとして、通常、成人には1回1~2MGを就寝
前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、高齢者には1回
2MGを超えないこと。
7. 用法及び用量に関連する注意
不眠症には、就寝の直前に服用させること。また、服用し
て就寝した後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等
をする可能性があるときは服用させないこと。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の影響により、眠気、注意力・集中力・反射運動能
力等の低下が起こることがあるので、本剤投与中の患者に
は自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないよ
うに注意すること。
8.2
連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とし
た継続投与による長期使用を避けること。本剤の投与を継
続する場合には、治療上の必要性を十分に検討すること。
[11.1.1参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
肺性心、肺気腫、気管支喘息及び脳血管障害の急性期
等で呼吸
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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