ロートエキス散「NikP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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09-08-2023

有効成分:

ロートエキス

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Scopolia extract

医薬品形態:

帯褐黄色〜灰黄褐色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

胃腸などのけいれんや胃酸の分泌を抑え、痛みをやわらげます。
通常、胃酸過多、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、けいれん性便秘における分泌・運動亢進並びに疼痛、肛門疾患における鎮痛・鎮けいに用いられます。

製品概要:

英語の製品名 SCOPOLIA EXTRACT POWDER "NikP"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ロートエキス散「
NIKP
」
主成分
:
ロートエキス
(Scopolia extract)
剤形
:
帯褐黄色~灰黄褐色の散剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
胃腸などのけいれんや胃酸の分泌を抑え、痛みをやわらげます。
通常、胃酸過多、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、けいれん性便秘における分泌・運動亢進並びに疼痛、肛門疾
患における鎮痛・鎮けいに用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、前立腺
肥大による排尿障害、心疾患、麻痺性イレウスがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・胃酸過多、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、けいれん性便秘における分泌・運動亢進並びに疼痛:通常、成人
は
1
日
0.2
~
0.9g
(主成分として
20
~
90mg
)を
2
~
3
回に分けて服用しますが、年齢・症状により適
宜増減されます。
肛門疾患における鎮痛・鎮けい:通常、主成分を
10%
含む軟膏または坐剤として適宜使用します。
いずれ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年 8月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
871249
承認番号
16100AMZ00100000
販売開始
1986年1月
貯法:室温保存
有効期間:3年
鎮痙剤
日本薬局方 ロートエキス散
劇薬
ロートエキス散「NIKP」
SCOPOLIA EXTRACT
POWDER
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
〈経口〉
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、
症状を悪化させることがある。]
2.1
前立腺肥大による排尿障害のある患者[更に尿を出にくく
することがある。]
2.2
重篤な心疾患のある患者[心拍数を増加させ、症状を悪化
させるおそれがある。]
2.3
麻痺性イレウスのある患者[消化管運動を抑制し、症状を
悪化させるおそれがある。]
2.4
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ロートエキス散「NikP」
有効成分
100g中
ロートエキス
10g
添加剤
バレイショデンプン
製剤の性状
3.2
販売名
ロートエキス散「NikP」
剤形・性状
内用散剤、散剤その他
帯褐黄色〜灰黄褐色の粉末で、僅かに弱いにおいが
あり、味は僅かに苦い。
効能又は効果
4.
〈経口〉
下記疾患における分泌・運動亢進並びに疼痛
胃酸過多、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、痙攣性便秘
〈外用〉
肛門疾患における鎮痛・鎮痙
用法及び用量
6.
〈経口〉
総アルカロイドとして0.90〜1.09%を含有するロートエキスとし
て、通常成人1日20〜90mgを2〜3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈外用〉
総アルカロイドとして0.90〜1.09%を含有するロートエキスを
10%含有する軟膏又は坐剤として適宜使用する。
重要な基本的注意
8.
〈経口〉
視調節障害、散瞳、羞明、めまい等を起こすことがあるので、本
剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事
させない
                                
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