太虎堂の小柴胡湯エキス顆粒

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
14-02-2024

有効成分:

小柴胡湯

から入手可能:

太虎精堂製薬株式会社

INN(国際名):

Shosaikoto

医薬品形態:

淡灰色〜灰褐色の顆粒

投与経路:

内服剤

適応症:

この薬は漢方薬です。体質や症状に合わせて処方されます。
体力中等度で上腹部がはって苦しく、舌苔を生じ、口中不快、食欲不振、時により微熱、吐き気などの症状がある人に用いられます。
通常、気管支炎、リンパ腺炎などの炎症性疾患、気管支ぜんそく、慢性胃腸障害、産後回復不全、慢性肝炎における肝機能障害の改善などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: TM-9、ショウサイコトウ、小柴胡湯エキス顆粒、2.0g

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
08
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:太虎堂の小柴胡湯エキス顆粒
主成分:
小柴胡湯
(Shosaikoto)
剤形:
淡灰色~灰褐色の顆粒
シート記載など:TM-9
、ショウサイコトウ、小柴胡湯エキス顆粒、
2.0g
この薬の作用と効果について
この薬は漢方薬です。体質や症状に合わせて処方されます。
体力中等度で上腹部がはって苦しく、舌苔を生じ、口中不快、食欲不振、時により微熱、吐き気などの症
状がある人に用いられます。
通常、気管支炎、リンパ腺炎などの炎症性疾患、気管支ぜんそく、慢性胃腸障害、産後回復不全、慢性肝
炎における肝機能障害の改善などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝硬変、肝癌がある。肝
硬変の疑いがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2.0g
を
1
日
3
回、食前または食間に服用します。年齢・体重・症状により適宜増減
されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                日本標準商品分類番号
承認番号
販売開始
貯法:
室温保存
有効期間:
2024 年 2 月改訂(第 1 版)
875200
16100AMZ03856000
1986年11月
しょうさいことう
TM-9
3年
8. 重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1
本剤の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して
 投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が
 認められない場合には、継続投与を避けること。
8.2
本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧
 値等に十分留意すること。[10.2、11.1.2、11.1.3
参照]
8.3
他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意する
 こと。
〈慢性肝炎における肝機能障害の改善〉
8.4
本剤を投与中は、血小板数の変化に注意し、血小板数の減少が
 認められた場合には、投与を中止すること。[1.1、2.3、9.3.1-9.
 3.3、11.1.1 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 著しく体力の衰えている患者
 副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれが
 ある。
9.3 肝機能障害患者
9.3.1 肝硬変、肝癌の患者
 投与しないこと。間質性肺炎が起こり、死亡等の重篤な転帰に至
 ることがある。[1.1、2.2、2.3、8.4、11.1.1 参照]
9.3.2
慢性肝炎における肝機能障害で血小板数が 10 万 /mm
3
以下の患者
 
投与しないこと。肝硬変が疑われる。[1.1、2.2、2.3、8.4、11.1.1
参照]
9.3.3
慢性肝炎における肝機能障害で血小板数が10万/mm
3
超~ 15
 万 /mm
3
以下の患者
 慎重に投与すること。肝硬変に移行している可能性がある。
 [1.1、2.2、2.3、8.4、11.1.1 参照]
9.5 妊婦
 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
 危険性を上
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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