日点アトロピン点眼液1%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-04-2022

有効成分:

アトロピン硫酸塩水和物

から入手可能:

ロートニッテン株式会社

INN(国際名):

Atropine sulfate hydrate

医薬品形態:

無色澄明の点眼剤、(キャップ)黒、(点眼瓶)白色半透明、(投薬袋)透明[遮光]

投与経路:

外用剤

適応症:

副交感神経支配の筋肉に働いて目の緊張を緩和し、瞳孔を大きくする作用(散瞳)と、ピントを調節する筋肉を休ませる作用(調節麻痺)があります。
通常、診断または治療を目的とする散瞳と調節麻痺に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Nitten ATROPINE Ophthalmic Solution 1%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
日点アトロピン点眼液
1
%
主成分
:
アトロピン硫酸塩水和物
(Atropine sulfate hydrate)
剤形
:
無色澄明の点眼剤、(キャップ)黒、(点眼瓶)白色半透明、(投薬袋)透
明
[
遮光
]
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
副交感神経支配の筋肉に働いて目の緊張を緩和し、瞳孔を大きくする作用(散瞳)と、ピントを調節する
筋肉を休ませる作用(調節麻痺)があります。
通常、診断または治療を目的とする散瞳と調節麻痺に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障または眼圧が高い
と言われたことがある、隅角が狭い、前房が浅いなどと言われたことがある。コンタクトレンズを使っ
ている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
~
2
滴を
1
日
1
~
3
回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・点眼するときは、次の手順で点眼してください。まず、手を洗い、顔をあおむけにし、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
緑内障及び狭隅角や前房が浅いなどの眼圧上昇の素因のある
患者[急性閉塞隅角緑内障の発作を起こすことがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
日点アトロピン点眼液1%
有効成分
1mL中 日局 アトロピン硫酸塩水和物 10mg
添加剤
亜硫酸水素ナトリウム、ベンザルコニウム塩化
物、リン酸二水素ナトリウム水和物、無水リン酸
一水素ナトリウム、等張化剤
3.2 製剤の性状
販売名
日点アトロピン点眼液1%
pH
5.0〜6.5
浸透圧比
約1
性状
無色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能又は効果
診断または治療を目的とする散瞳と調節麻痺
6. 用法及び用量
通常、1日1〜3回、1回1〜2滴宛点眼する。
8. 重要な基本的注意
散瞳又は調節麻痺が起こるので、その症状が回復するまで機械類
の操作や自動車等の運転には従事させないよう注意すること。ま
た、サングラスを着用する等太陽光や強い光を直接見ないよう指
導すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には診断又は治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
診断又は治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の
継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
幼児・小児には0.25%液を使用することが望ましい。全身の副作
用が起こりやすい。
9.8 高齢者
一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意すること)
薬剤名等
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
抗コリン作用を有す
る薬剤
三環系及び四環系
抗うつ剤
フェノチアジン系
薬剤
抗ヒスタミン剤等
循環器系、精神神経
系等の全身性の副作

                                
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