注射用フィルデシン1mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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26-04-2023

有効成分:

ビンデシン硫酸塩

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Vindesine sulfate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

細胞分裂に必要な微小管(チューブリン)の働きを阻害してがん細胞の増殖を抑えます。
通常、急性白血病(慢性骨髄性白血病の急性転化を含む)、悪性リンパ腫、肺がん、食道がんの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Fildesin Injection 1mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2016
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:注射用フィルデシン 1MG
主成分:
ビンデシン硫酸塩
(Vindesine sulfate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細胞分裂に必要な微小管(チューブリン)の働きを阻害してがん細胞の増殖を抑えます。
通常、急性白血病(慢性骨髄性白血病の急性転化を含む)、悪性リンパ腫、肺がん、食道がんの治療に用
いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
週間に
1
回、静脈内に注射します。
・注射の間隔は、一緒に使用する他の薬や、患者さんの状態などによって異なりますので、具体的なスケ
ジュールについては、医師に確認してください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、食欲不振、吐き気・嘔吐、口内炎、しびれ感などが報告されています。このような症
状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してくだ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年 4月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87424
1mg
3mg
承認番号
16000AMY00052000 16000AMY00051000
販売開始
1985年9月
1985年9月
貯法::2~8℃保存
有効期間:3年
抗悪性腫瘍剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
注射用フィルデシン
®
1MG
注射用フィルデシン
®
3MG
FILDESIN
®
FOR
INJECTION
注射用ビンデシン硫酸塩
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者
2.1
髄腔内[14.2.2 参照]
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
注射用フィルデシン1mg
注射用フィルデシン3mg
有効成分
1バイアル中
ビンデシン硫酸塩
1mg
1バイアル中
ビンデシン硫酸塩
3mg
添加剤
1バイアル中
D-マンニトール 5mg、
水酸化ナトリウム、硫酸
1バイアル中
D-マンニトール15mg、
水酸化ナトリウム、硫酸
製剤の性状
3.2
販売名
注射用フィルデシン1mg
注射用フィルデシン3mg
剤形・性状
凍結乾燥注射剤
白色の軽質の塊又は粉末である。水に溶けやすい。
吸湿性である。
pH
3.5~5.5(1mg/mL水溶液)
浸透圧比
約1(1mg/mL生理食塩液)
(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
下記疾患の自覚的並びに他覚的症状の寛解
急性白血病(慢性骨髄性白血病の急性転化を含む)、悪性リンパ
腫、肺癌、食道癌
用法及び用量
6.
〈急性白血病、悪性リンパ腫〉
ビンデシン硫酸塩として、通常成人1回3mg(0.06mg/kg)、小児
1回0.07~0.1mg/kgを1週間間隔で静脈内に注射する。
なお、年齢、症状により、適宜増減する。
〈肺癌、食道癌〉
ビンデシン硫酸塩として、通常成人1回3~4.5mg(0.06~0.09mg/
kg)を1週間間隔で静脈内に注射する。
なお、年齢、症状により、適宜増減する。
(注射液の調製法)
ビンデシ
                                
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