MS温シップ「タイホウ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
02-08-2023

有効成分:

サリチル酸メチル; dl-カンフル; トウガラシエキス

から入手可能:

帝國製薬株式会社

INN(国際名):

Methyl salicylate; dl-Camphor; Capsicum extract

医薬品形態:

淡黄赤色〜淡赤褐色のパップ剤(20g 14cm×10cm)または(40g 20cm×14cm)

投与経路:

外用剤

適応症:

成分の消炎・鎮痛作用により、また、皮膚を刺激して患部の痛みや腫れを改善します。
通常、捻挫、打撲、筋肉痛、関節痛、骨折痛の鎮痛や消炎に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 MS onshippu "TAIHO"; シート記載: MS温シップ「タイホウ」、鎮痛・消炎温感パップ剤、5枚入(20g×5または40g×5)

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2018
年
05
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:MS 温シップ「タイホウ」
主成分:
サリチル酸メチル
(Methyl salicylate)
dl-
カンフル
(dl-Camphor)
トウガラシエキス
(Capsicum extract)
剤形:
淡黄赤色~淡赤褐色のパップ剤(
20g
 
14cm×10cm
)または(
40g
 
20cm×14cm
)
シート記載など:MS
温シップ「タイホウ」、鎮痛・消炎温感パップ剤、
5
枚入
(
20g×5
または
40g×5
)
この薬の作用と効果について
成分の消炎・鎮痛作用により、また、皮膚を刺激して患部の痛みや腫れを改善します。
通常、捻挫、打撲、筋肉痛、関節痛、骨折痛の鎮痛や消炎に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~
2
回、表面のプラスチック膜をはがして患部に貼ります。必ず指示された方法に従って
ください。
・汗をかいたり、皮膚がぬれている場合は患部を清潔に拭いてから使用してください。
・傷口、粘膜または発疹のある場所、目や目のまわりには貼らない
                                
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製品の特徴

                                〈1〉
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤に対して過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
MS温シップ「タイホウ」
有効成分
膏体100G(700CM
2
)中
サリチル酸メチル
1.0G
DL
-カンフル
0.5G
トウガラシエキス
0.165G
添加剤
D-ソルビトール液(70%)、濃グリセリン、ポリアクリル酸部
分中和物、カオリン、カルメロースナトリウム、ヒマシ油、ゼ
ラチン、酒石酸、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、エ
デト酸ナトリウム水和物、ジヒドロキシアルミニウム アミノ
アセテート
3.2 製剤の性状
販売名
MS温シップ「タイホウ」
性状
淡黄赤色~淡赤褐色の特異な芳香のある膏体を不織布に展延
し、膏体表面をプラスチックフィルムで被覆した成形パップ剤
である。
サイズ
20G(140CM
2
)
40G(280CM
2
)
外形
識別コード
MZ-TSH
4. 効能又は効果
下記における鎮痛・消炎
捻挫、打撲、筋肉痛、関節痛、骨折痛
6. 用法及び用量
1.
表面のプラスチック膜をはがして、患部に貼付する。
2. 1日1~2回使用する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
シクロオキシゲナーゼ阻害剤(経口剤、坐剤)を妊婦に使用
し、胎児の腎機能障害及び尿量減少、それに伴う羊水過少症
が起きたとの報告がある。
9.7 小児等
9.7.1
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.7.2 乳幼児には刺激が強すぎることがある。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な処置を
行うこと。
11.2 その他の副
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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