SG配合顆粒

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

イソプロピルアンチピリン; アセトアミノフェン; アリルイソプロピルアセチル尿素; 無水カフェイン

から入手可能:

塩野義製薬株式会社

INN（国際名）:

Isopropylantipyrine; Acetaminophen; Allylisopropylacetylurea; Anhydrous caffeine

医薬品形態:

白色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

ピリン系を含む4つの有効成分からなる解熱鎮痛薬です。
通常、かぜの解熱や耳痛、咽喉痛、生理痛、頭痛、歯痛、神経痛、外傷痛などの改善に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 SG Combination Granules; シート記載: SG 配合顆粒 1g

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2022
年
10
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:SG 配合顆粒
主成分:
イソプロピルアンチピリン
(Isopropylantipyrine)
アセトアミノフェン
(Acetaminophen)
アリルイソプロピルアセチル尿素
(Allylisopropylacetylurea)
無水カフェイン
(Anhydrous caffeine)
剤形:
白色の顆粒剤
シート記載など:SG
配合顆粒
1g
この薬の作用と効果について
ピリン系を含む
4
つの有効成分からなる解熱鎮痛薬です。
通常、かぜの解熱や耳痛、咽喉痛、生理痛、頭痛、歯痛、神経痛、外傷痛などの改善に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アスピリン喘息または既
往歴、肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1g
または
1
包（
1g
）を
1
日
3
～
4
回服用します。
頓用（熱が高いときや痛みがひどいとき）の場合は、成人は
1
回
1
～
2g
または
1
～
2
包（
1
～
2g
）を服
用しますが、追加する時は少なくとも
4
時間あけてください。
いずれも、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減さ�

製品の特徴

2023年 1月改訂（第 2版）
**
2022年 6月改訂（第 1版）
*
日本標準商品分類番号
871149
承認番号
22100AMX00809000
販売開始
2003年 7月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
解熱鎮痛剤
イソプロピルアンチピリン・アセトアミノフェン・アリ
ルイソプロピルアセチル尿素・無水カフェイン配合顆粒
1.警告
本剤中のアセトアミノフェンにより重篤な肝障害が発現す
るおそれがあるので注意すること。［2.3、9.1.3、9.1.4、
9.3.1、9.3.2、10.2、11.1.8、13.1.1参照］
1.1
本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤（一般用医薬品
を含む）との併用により、アセトアミノフェンの過量投与に
よる重篤な肝障害が発現するおそれがあることから、これら
の薬剤との併用を避けること。［11.1.8、13.1.2参照］
1.2
2.禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤、ピラゾロン系薬剤（スルピリン等）又はアミノフェ
ノール系薬剤（アセトアミノフェン等）に対し過敏症の既往
歴のある患者［8.5参照］
2.1
アスピリン喘息（非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息
発作の誘発）又はその既往歴のある患者［喘息発作を誘発す
ることがある。］［11.1.5参照］
2.2
重篤な肝障害のある患者［1.1、9.1.3、9.1.4、9.3.1、10.2、
11.1.8、13.1.1参照］
2.3
3.組成・性状
3.1組成
販売名
SG配合顆粒
有効成分
1g中
イソプロピルアンチピリン
150mg
アセトアミノフェン
250mg
アリルイソプロピルアセチル尿素 60mg
無水カフェイン
50mg
添加剤
乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセ
ルロース、含水二酸化ケイ素
3.2製剤の性状
販売名
SG配合顆粒
性状・剤形
白色の顆粒剤である。
4.効能・効果
感冒の解熱、耳痛、咽喉痛、月経痛、頭痛、歯痛、症候性神経
痛、外傷痛
6.用法・用