Šalis: Japonija
kalba: japonų
Šaltinis: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アトロピン硫酸塩水和物
扶桑薬品工業株式会社
Atropine sulfate hydrate
注射剤
注射剤
アトロピンは胃腸管の緊張を低下させ、運動を抑制します。また、心筋に働き心拍数を増加させます。さらに唾液、気管支粘膜、胃液、膵液などの分泌を抑制します。
通常、胃・十二指腸潰瘍における分泌ならびに運動亢進、胃腸の痙攣性疼痛、胆管・尿管の疝痛、痙攣性便秘、迷走神経性徐脈および迷走神経性房室伝導障害、その他の徐脈および房室伝導障害、有機燐系殺虫剤・副交感神経興奮剤の中毒、麻酔前投薬、ECT(電気けいれん療法)の前投与に用いられます。
英語の製品名 Atropine Sulfate Injection 0.5mg "FUSO"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2013 年 03 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アトロピン硫酸塩注 0.5MG「フソー」 主成分: アトロピン硫酸塩水和物 (Atropine sulfate hydrate) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について アトロピンは胃腸管の緊張を低下させ、運動を抑制します。また、心筋に働き心拍数を増加させます。さ らに唾液、気管支粘膜、胃液、膵液などの分泌を抑制します。 通常、胃・十二指腸潰瘍における分泌ならびに運動亢進、胃腸の痙攣性疼痛、胆管・尿管の疝痛、痙攣性 便秘、迷走神経性徐脈および迷走神経性房室伝導障害、その他の徐脈および房室伝導障害、有機燐系殺虫 剤・副交感神経興奮剤の中毒、麻酔前投薬、 ECT (電気けいれん療法)の前投与に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、前立腺肥大によ る排尿障害、麻痺性イレウスがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、皮下、筋肉内または静脈内に注射します。有機燐系殺虫剤中毒の場合には Perskaitykite visą dokumentą
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上昇し、 症状を悪化させることがある。] 2.2 前立腺肥大による排尿障害のある患者[抗コリン作用によ る膀胱平滑筋の弛緩、膀胱括約筋の緊張により、排尿困難を 悪化させるおそれがある。] 2.3 麻痺性イレウスの患者[抗コリン作用により消化管運動を 抑制し、症状を悪化させるおそれがある。] 2.4 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 アトロピン硫酸塩注0.5mg「フソー」 容量 1mL 有効成分 1管中 日局 アトロピン硫酸塩水和物 0.5mg 添加剤 1管中 塩化ナトリウム pH調節剤 3.2 製剤の性状 販売名 アトロピン硫酸塩注0.5mg「フソー」 剤形 水性注射剤 性状 無色澄明の液 pH 4.0~6.0 浸透圧比 (生理食塩液に 対する比) 0.9~1.1 4. 効能・効果 胃・十二指腸潰瘍における分泌並びに運動亢進、胃腸の痙攣性疼 痛、痙攣性便秘、胆管・尿管の疝痛、有機燐系殺虫剤・副交感神 経興奮剤の中毒、迷走神経性徐脈及び迷走神経性房室伝導障害、 麻酔前投薬、その他の徐脈及び房室伝導障害、ECTの前投与 6. 用法・用量 〈胃・十二指腸潰瘍における分泌並びに運動亢進、胃腸の痙攣性疼 痛、痙攣性便秘、胆管・尿管の疝痛、副交感神経興奮剤の中毒、 迷走神経性徐脈及び迷走神経性房室伝導障害、麻酔前投薬、そ の他の徐脈及び房室伝導障害〉 アトロピン硫酸塩水和物として、通常成人0.5mgを皮下又は筋 肉内に注射する。場合により静脈内に注射することもできる。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈有機燐系殺虫剤中毒〉 症状により次のように用いる。 軽 症:アトロピン硫酸塩 Perskaitykite visą dokumentą