トリーメク配合錠

Country: Ġappun

Lingwa: Ġappuniż

Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ixtrih issa

Ingredjent attiv:

ドルテグラビルナトリウム; アバカビル硫酸塩; ラミブジン

Disponibbli minn:

ヴィーブヘルスケア株式会社

INN (Isem Internazzjonali):

Dolutegravir sodium; Abacavir sulfate; Lamivudine

Għamla farmaċewtika:

紫色の錠剤、長径約22mm、短径約11mm、厚さ約7.6mm

Rotta amministrattiva:

内服剤

Indikazzjonijiet terapewtiċi:

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)のインテグラーゼ(組込み酵素)を阻害するとともに、HIV-1逆転写酵素の活性を阻害して、抗ウイルス作用を示します。
通常、HIV感染症の治療に用いられます。

Sommarju tal-prodott:

英語の製品名 Triumeq Combination Tablets; シート記載:

Fuljett ta 'informazzjoni

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トリーメク配合錠
主成分:
ドルテグラビルナトリウム
(Dolutegravir sodium)
アバカビル硫酸塩
(Abacavir sulfate)
ラミブジン
(Lamivudine)
剤形:
紫色の錠剤、長径約
22mm
、短径約
11mm
、厚さ約
7.6mm
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ヒト免疫不全ウイルス(
HIV
)のインテグラーゼ(組込み酵素)を阻害するとともに、
HIV-1
逆転写酵素
の活性を阻害して、抗ウイルス作用を示します。
通常、
HIV
感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害がある、膵炎の既
往歴がある、
B
型または
C
型肝炎ウイルスに感染している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠を食事の有無にかかわらず
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方法に従っ
てください。
・飲み忘れた場合は、気付いた時に、
1
回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は
1
回
とばして、次の時間に
1
回分飲んでく
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ
                                
                            

Karatteristiċi tal-prodott

                                -1-
1. 警告
1.1 過敏症
1.1.1
海外の臨床試験において、アバカビル投与患者の約5%
に過敏症の発現を認めており、まれに致死的となることが示
されている。アバカビルによる過敏症は、通常、アバカビル
含有製剤による治療開始6週以内(中央値11日)に発現するが、
その後も継続して観察を十分に行うこと。[1.1.2-1.1.5、2.1、
8.2、8.3、11.1.1、15.1.1参照]
1.1.2
アバカビルによる過敏症では以下の症状が多臓器及び全
身に発現する。
・皮疹
・発熱
・胃腸症状(嘔気、嘔吐、下痢、腹痛等)
・疲労感、倦怠感
・呼吸器症状(呼吸困難、咽頭痛、咳等) 等
このような症状が発現した場合は、直ちに担当医に報告さ
せ、アバカビルによる過敏症が疑われたときは本剤の投与
を直ちに中止すること。[1.1.1、1.1.3-1.1.5、2.1、8.2、8.3、
11.1.1、15.1.1参照]
1.1.3
アバカビルによる過敏症が発現した場合には、決してア
バカビル含有製剤を再投与しないこと。本製剤の再投与によ
り数時間以内にさらに重篤な症状が発現し、重篤な血圧低下
が発現する可能性及び生命を脅かす可能性がある。[1.1.1、
1.1.2、1.1.4、1.1.5、2.1、8.2、8.3、11.1.1、15.1.1参照]
1.1.4
呼吸器疾患(肺炎、気管支炎、咽頭炎)、インフルエンザ
様症候群、胃腸炎、又は併用薬による副作用と考えられる症
状が発現した場合あるいは胸部X線像異常(主に浸潤影を呈
し、限局する場合もある)が認められた場合でも、アバカビ
ルによる過敏症の可能性を考慮し、過敏症が否定できない場
合は本剤の投与を直ちに中止し、決して再投与しないこと。
[1.1.1-1.1.3、1.1.5、2.1、8.2、8.3、11.1.1、15.1.1参照]
1.1.5
患者に過敏症について必ず説明し、過敏症を注意する
カード
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ