ニカルジピン塩酸塩注射液25mg「日医工」

Country: Ġappun

Lingwa: Ġappuniż

Sors: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ixtrih issa

Ingredjent attiv:

ニカルジピン塩酸塩

Disponibbli minn:

日医工株式会社

INN (Isem Internazzjonali):

Nicardipine hydrochloride

Għamla farmaċewtika:

注射剤

Rotta amministrattiva:

注射剤

Indikazzjonijiet terapewtiċi:

カルシウムが細胞内に入るのをおさえ、その結果、収縮した血管をひろげ血圧を下げます。また、心臓の血管をひろげて心臓の負担を軽減します。
通常、高血圧性緊急症・急性心不全(慢性心不全の急性増悪を含む)の治療、手術時の異常高血圧の救急処置に用いられます。

Sommarju tal-prodott:

英語の製品名 ; シート記載:

Fuljett ta 'informazzjoni

                                くすりのしおり
注射剤
2012
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ニカルジピン塩酸塩注射液
25MG
「日医工」
主成分
:
ニカルジピン塩酸塩
(Nicardipine hydrochloride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
カルシウムが細胞内に入るのをおさえ、その結果、収縮した血管をひろげ血圧を下げます。また、心臓の
血管をひろげて心臓の負担を軽減します。
通常、高血圧性緊急症・急性心不全(慢性心不全の急性増悪を含む)の治療、手術時の異常高血圧の救急
処置に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性心不全で大動脈弁狭
窄・僧帽弁狭窄、肥大型閉塞性心筋症、低血圧(収縮期血圧
90mmHg
未満)、心原性ショック、急性
心筋梗塞がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、点滴で静脈内に注射します。急速に血圧を下げる必要がある場合には、そのまま静脈に注射しま
す。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ
                                
                            

Karatteristiċi tal-prodott

                                2023年10月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872149
2mg
10mg
25mg
承認番号
22300AMX01230000 22300AMX01229000 22200AMX00641000
販売開始
2001年7月
2001年7月
2010年11月
貯法:室温保存
有効期間:3年
注射用CA拮抗剤
日本薬局方 ニカルジピン塩酸塩注射液
劇薬、処方箋医薬品
注)
ニカルジピン塩酸塩注射液2MG「日医工」
ニカルジピン塩酸塩注射液10MG「日医工」
ニカルジピン塩酸塩注射液25MG「日医工」
NICARDIPINE HYDROCHLORIDE INJECTION
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
本剤を脳出血急性期の患者及び脳卒中急性期で頭蓋内圧が亢
進している患者に投与する場合には、緊急対応が可能な医療
施設において、最新の関連ガイドラインを参照しつつ、血圧
等の患者の状態を十分にモニタリングしながら投与すること。
[9.1.1、9.1.2 参照]
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
〈効能共通〉
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
〈急性心不全〉
高度な大動脈弁狭窄・僧帽弁狭窄、肥大型閉塞性心筋症、
低血圧(収縮期血圧90mmHg未満)、心原性ショックのある患
者[心拍出量及び血圧が更に低下する可能性がある。]
2.2
発症直後で病態が安定していない重篤な急性心筋梗塞患者
[広範囲、3枝病変による梗塞等の重篤な急性心筋梗塞患者で
は血行動態の急激な変化を生じることがあり、更に病態が悪
化するおそれがある。]
2.3
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ニカルジピン
塩酸塩注射液
2mg「日医工」
ニカルジピン
塩酸塩注射液
10mg「日医工」
ニカルジピン
塩酸塩注射液
25mg「日医工」
有効成分
1管(2mL)中
ニカルジピン塩
酸塩
2mg
1管(10mL)中
ニカルジピン塩
酸塩
10mg
1管(25mL)中
ニカルジピン塩
酸塩
25mg
添
                                
                                Aqra d-dokument sħiħ