Land: Japan
Taal: Japans
Bron: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
グスペリムス塩酸塩
日本化薬株式会社
Gusperimus hydrochloride
注射剤
注射剤
免疫に関わるTリンパ球の増殖やBリンパ球の抗体産生を抑えることで、腎移植後の拒絶反応を抑制します。
通常、腎移植後の拒絶反応(促進型および急性)の治療に用いられます。
英語の製品名 Spanidin for I.V. Infusion 100mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2024 年 04 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : スパニジン点滴静注用 100MG 主成分 : グスペリムス塩酸塩 (Gusperimus hydrochloride) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 免疫に関わる T リンパ球の増殖や B リンパ球の抗体産生を抑えることで、腎移植後の拒絶反応を抑制しま す。 通常、腎移植後の拒絶反応(促進型および急性)の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄抑制がある、出血し やすい、肝炎ウイルスキャリアである。腎機能または肝機能が低下している。 ・妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人には 1 日 1 回、点滴で注射します。使用期間は連続 7 日間としますが、病態により連続 10 日間注射することもあります。 症状をみながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 ・免疫が抑えられて感染しやすくなるおそれがありますので、まめに手を洗ったり、うがい、歯みがきを して清潔に心 Lees het volledige document
品 名 スパニジン注 新記載要領 制作日 MC 2023.7.5 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0313W12013711 四校 清 水 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 sxj75 APP.TB 品 名 スパニジン注 新記載要領 制作日 MC 2023.7.5 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0313W12013711 四校 清 水 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 sxj75 APP.TB 1/3 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 妊婦又は授乳婦[9.5、9.6 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 スパニジン点滴静注用100mg 有効成分 1バイアル中 グスペリムス塩酸塩 100mg 添加剤 乳糖水和物 200mg pH調節剤 3.2 製剤の性状 販売名 スパニジン点滴静注用100mg 性状 白色の凍結乾燥製剤 pH 4.5~6.0 (本剤1バイアルを注射用水5mLに溶解時) 浸透圧比 (生理食塩液に対する比) 約1 (本剤1バイアルを注射用水4mLに溶解時) 4. 効能又は効果 腎移植後の拒絶反応(促進型及び急性)の治療 6. 用法及び用量 本剤は、通常、成人にはグスペリムス塩酸塩として1日1回、 体重1kg当たり3~5mgを注射用水、生理食塩液又は5%ブド ウ糖注射液で溶解し、更に100~500mLの生理食塩液又は5% ブドウ糖注射液で希釈し、3時間かけて点滴静注する。なお、 投与期間は連続7日間とするが、患者の病態に応じ連続10日 間投与することもできる。 8. 重要な基本的注意 8.1 拒絶反応の確定診断後に本剤を投与すること。 8.2 本剤の投与により血液障害が起こる場合があるため、頻 回に血液検査を行うこと。投与開始後約2週目に最低値とな ることが認められており、また、投与期間が長くなると血 液障害の程度が強くなる傾向があるので、本剤の投与終了 後も患者の状態を十分に観察すること。[11.1.1 参照] 8.3 本剤の投与にあたっては、 Lees het volledige document