Land: Japan
Språk: japansk
Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
セレキシパグ
ヤンセン ファーマ株式会社
Selexipag
黄色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.4mm
内服剤
肺動脈の血圧を下げ、同時に肺動脈へ流れる血液の量を増やすことにより、息切れや疲労感を改善します。通常、肺動脈性肺高血圧症や慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療に用いられます。
英語の製品名 Uptravi Tablets 0.2mg; シート記載: (表)ウプトラビ錠0.2mg 261 0.2
(裏)Uptravi Tab.0.2mg ウプトラビ錠 0.2mg 0.2
くすりのしおり 内服剤 2021 年 08 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ウプトラビ錠 0.2MG 主成分: セレキシパグ (Selexipag) 剤形: 黄色の錠剤、直径 7.1mm 、厚さ 3.4mm シート記載など: (表)ウプトラビ錠 0.2mg 261 0.2 (裏) Uptravi Tab.0.2mg ウプトラビ錠 0.2mg 0.2 この薬の作用と効果について 肺動脈の血圧を下げ、同時に肺動脈へ流れる血液の量を増やすことにより、息切れや疲労感を改善しま す。通常、肺動脈性肺高血圧症や慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害がある。肺静脈閉 塞性疾患を有する肺高血圧症がある。 ・妊娠中または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 0.2mg )を 1 日 2 回食後服用から開始します。忍容性を確認し ながら、 7 日以上の間隔で 1 回量として 1 錠( 0.2mg )ずつ最大耐用量まで増量して維持用量が決めら れます。なお、最高用量は 1 回 8 錠( 1.6mg )とし、いずれの用量においても、 1 日 2 回食後に服用し ま Les hele dokumentet
1 2021年8月改訂(第4版、効能変更) 2020年7月改訂 ** * 日本標準商品分類番号 87219 ウプトラビ錠0.2mg ウプトラビ錠0.4mg 承認番号 22800AMX00702000 22800AMX00703000 販売開始 2016年11月 2016年11月 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 選択的プロスタサイクリン受容体(IP受容体)作動薬 処方箋医薬品 注) セレキシパグ錠 Uptravi ® Tablets 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 重度の肝障害患者[9.3.1、16.6.2参照] 2.3 肺静脈閉塞性疾患を有する肺高血圧症の患者[本剤の 血管拡張作用により、肺水腫を誘発するおそれがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ウプトラビ錠0.2mg ウプトラビ錠0.4mg 有効成分 1錠中 セレキシパグ0.2mg 1錠中 セレキシパグ0.4mg 添加剤 黄色三二酸化鉄、カルナウ バロウ、酸化チタン、ステ アリン酸マグネシウム、ト ウモロコシデンプン、ヒド ロキシプロピルセルロー ス、ヒプロメロース、プロ ピレングリコール、D-マ ンニトール 黄色三二酸化鉄、カルナウ バロウ、酸化チタン、三二 酸化鉄、ステアリン酸マグ ネシウム、トウモロコシデ ンプン、ヒドロキシプロピ ルセルロース、ヒプロメ ロース、プロピレングリ コール、D-マンニトール 3.2 製剤の性状 販売名 ウプトラビ錠0.2mg ウプトラビ錠0.4mg 製剤の色 黄色 淡赤褐色 形状 円形のフィルムコーティング錠 識別コード 261 262 4. 効能又は効果 ○肺動脈性肺高血圧症 ○外科的治療不適応又は外科的治療後に残存・再発した慢 性血栓塞栓性肺高血圧症 5. 効能又は効果に関連する注意 〈効能共通〉 5.1 本剤の使用にあたっては、最新の治療ガイドラインを参 考に投与の要否 Les hele dokumentet