Kraj: Japonia
Język: japoński
Źródło: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
塩化カリウム
扶桑薬品工業株式会社
Potassium chloride
無色または白色の粉末
内服剤
体内の不足したカリウムを補給します。
通常、カリウム補給(降圧利尿剤、副腎皮質ホルモン、強心配糖体、インスリン、ある種の抗生物質などの連用時。低カリウム血症型周期性四肢麻痺。重症嘔吐、下痢、カリウム摂取不足および手術後。)、低クロール性アルカローシスに用いられます。
英語の製品名 POTASSIUM CHLORIDE "FUSO"; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2014 年 02 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:塩化カリウム「フソー」 主成分: 塩化カリウム (Potassium chloride) 剤形: 無色または白色の粉末 シート記載など: この薬の作用と効果について 体内の不足したカリウムを補給します。 通常、カリウム補給(降圧利尿剤、副腎皮質ホルモン、強心配糖体、インスリン、ある種の抗生物質など の連用時。低カリウム血症型周期性四肢麻痺。重症嘔吐、下痢、カリウム摂取不足および手術後。)、低 クロール性アルカローシスに用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害( 1 日の尿の 回数や 1 回の尿量が少ない)、副腎機能障害(アジソン病)、高カリウム血症、消化管の通過障害(心 肥大、食道癌、胸部大動脈瘤、逆流性食道炎、心臓手術などによる食道圧迫のため食道が狭くなってい る。消化管狭窄または消化管運動機能不全がある。)、高カリウム血性周期性四肢麻痺がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 Przeczytaj cały dokument
−1− 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 重篤な腎機能障害(前日の尿量が500mL以下あるいは投与 直前の排尿が1時間当たり20mL以下)のある患者[9.2.1参照] 2.2 副腎機能障害(アジソン病)のある患者[高カリウム血症 が悪化する。] 2.3 高カリウム血症の患者[不整脈や心停止を引き起こすおそ れがある。][9.1.2参照] 2.4 消化管通過障害のある患者[塩化カリウムの局所的な粘膜 刺激作用により潰瘍、狭窄、穿孔をきたすことがある。] 2.4.1 食道狭窄のある患者(心肥大、食道癌、胸部大動脈瘤、 逆流性食道炎、心臓手術等による食道圧迫) 2.4.2 消化管狭窄又は消化管運動機能不全のある患者 2.5 高カリウム血性周期性四肢麻痺の患者[発作と高カリウム 血症が誘発される。] 2.6 エプレレノン(高血圧症)、エサキセレノンを投与中の患者 [10.1参照] 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 塩化カリウム「フソー」 有効成分 1g中 日局 塩化カリウム 1g (カリウムとして13.4mEq) 3.2 製剤の性状 販売名 塩化カリウム「フソー」 性状 無色又は白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはな く、味は塩辛い。 4.効能・効果 ○下記疾患又は状態におけるカリウム補給 ・ 降圧利尿剤、副腎皮質ホルモン、強心配糖体、インスリン、 ある種の抗生物質などの連用時 ・低カリウム血症型周期性四肢麻痺 ・重症嘔吐、下痢、カリウム摂取不足及び手術後 ○低クロール性アルカローシス 6.用法・用量 塩化カリウムとして、通常成人1日2〜10gを数回に分割し、多量 の水とともに経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 8.重要な基本的注意 本剤の投与に際しては、患者の血清 Przeczytaj cały dokument