País: Japão
Língua: japonês
Origem: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ベンダムスチン塩酸塩
シンバイオ製薬株式会社
Bendamustine hydrochloride
注射剤
注射剤
アルキル化作用によるDNAの損傷、アポトーシス誘導など複数の機序を介してがん細胞の増殖を抑えます。通常、低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫、マントル細胞リンパ腫、再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫、慢性リンパ性白血病の治療に用いられます。
また、腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2021 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:トレアキシン点滴静注用 25MG 主成分: ベンダムスチン塩酸塩 (Bendamustine hydrochloride) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について アルキル化作用による DNA の損傷、アポトーシス誘導など複数の機序を介してがん細胞の増殖を抑えま す。通常、低悪性度 B 細胞性非ホジキンリンパ腫、マントル細胞リンパ腫、再発又は難治性のびまん性大 細胞型 B 細胞リンパ腫、慢性リンパ性白血病の治療に用いられます。 また、腫瘍特異的 T 細胞輸注療法の前処置に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 骨髄抑制がある、感染症にかかっている、心臓が悪い、または過去に心臓が悪かった、肝障害、腎障害 がある、 B 型肝炎にかかったことがある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・低悪性度 B 細胞性非ホジキンリンパ腫 : <抗 CD20 抗体と併用する場合>通常 1 日 1 回静脈内に点滴します。点滴を 2 日 Leia o documento completo
- 1 - **2021年11月改訂(第2版) *2021年3月改訂(第1版、効能変更、用法・用量変更) 日本標準商品分類番号 8 7 4 2 1 9 点滴静注用25mg 点滴静注用100mg 承認番号 22800AMX00700000 22200AMX00964000 販売開始 2017年1月 2010年12月 注1:注意-医師等の処方箋により使用すること 貯 法:室温保存 有効期間:3年 抗悪性腫瘍剤 ベンダムスチン塩酸塩凍結乾燥注射剤 劇薬、 処方箋医薬品 注1 1. 警告 1.1 本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、造血 器悪性腫瘍の治療に対して十分な知識・経験を持つ医師のも とで、本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投与 すること。また、本剤による治療開始に先立ち、患者又はそ の家族に有効性及び危険性を十分に説明し、同意を得てから 投与を開始すること。 1.2 骨髄抑制により感染症等の重篤な副作用があらわれること があるので、頻回に血液検査を行うなど、患者の状態を十分 に観察すること。[8.1、9.1.1、11.1.1参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 トレアキシン点滴静注用 25mg トレアキシン点滴静注用 100mg 成分・含量 1バイアル中ベンダムス チン塩酸塩 25mg 1バイアル中ベンダムス チン塩酸塩 100mg 添加物 D-マンニトール 30mg D-マンニトール 120mg 3.2 製剤の性状 販売名 トレアキシン点滴静注用 25mg トレアキシン点滴静注用 100mg 剤形 凍結乾燥注射剤 色・形状 白色の結晶性粉末又は塊 pH 2.5~3.5(本剤1バイア ルを注射用水10mLに溶 解したとき) 2.5~3.5(本剤1バイア ルを注射用水40mLに溶 解したとき) 浸透圧比 (生理食 Leia o documento completo