Страна: Япония
Язык: японский
Источник: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ニコランジル
日医工株式会社
Nicorandil
注射剤
注射剤
冠血管を拡張し、冠血流量を増加させ、冠血管攣縮を抑制することにより、胸痛や胸の圧迫感などの症状を改善します。心臓の血管を広げて心臓の負担を軽くし、心不全の症状を改善します。
通常、不安定狭心症、急性心不全(慢性心不全の急性憎悪期を含む)の治療に用いられます。
英語の製品名 Nicorandil I.V. Drip Infusion 2mg "Nichiiko"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ニコランジル点滴静注用 2MG 「日医工」 主成分 : ニコランジル (Nicorandil) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 冠血管を拡張し、冠血流量を増加させ、冠血管攣縮を抑制することにより、胸痛や胸の圧迫感などの症状 を改善します。心臓の血管を広げて心臓の負担を軽くし、心不全の症状を改善します。 通常、不安定狭心症、急性心不全(慢性心不全の急性憎悪期を含む)の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝・腎機能障害、脳機能 障害、低血圧、心原性ショック、 Eisenmenger 症候群(肺血管閉塞病変)、原発性肺高血圧症、右室 梗塞、脱水症状、神経循環無力症、閉塞隅角緑内障がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・不安定狭心症:通常、成人は点滴で静脈内に注射します。 急性心不全(慢性心不全の急性憎悪期を含む):通常、成人は静脈内に注射したあと続けて点滴で静脈 Прочитать полный документ
2023年 9月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872171 2mg 12mg 48mg 承認番号 22000AMX01684000 22000AMX01683000 22000AMX01685000 販売開始 2008年11月 2008年11月 2008年11月 貯法:10℃以下保存 有効期間:2年 不安定狭心症・急性心不全治療剤 処方箋医薬品 注) ニコランジル点滴静注用2MG「日医工」 ニコランジル点滴静注用12MG「日医工」 ニコランジル点滴静注用48MG「日医工」 NICORANDIL FOR I.V. INFUSION 注射用ニコランジル 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 重篤な肝・腎機能障害のある患者[9.2.1、9.3.1 参照] 2.1 重篤な脳機能障害のある患者[本剤により過度の血圧低下 が生じた場合、脳機能障害に悪影響を及ぼす可能性がある。] 2.2 重篤な低血圧又は心原性ショックのある患者[本剤により 血圧低下が生じ、これらの症状を悪化させる可能性がある。] [9.1.1 参照] 2.3 Eisenmenger症候群又は原発性肺高血圧症のある患者[本 剤により静脈還流量が減少し、血圧低下、心拍出量減少が強 くあらわれる可能性がある。] 2.4 右室梗塞のある患者[本剤により静脈還流量が減少し、心 原性ショックを招来する可能性がある。] 2.5 脱水症状のある患者[本剤により静脈還流量が減少し、心 拍出量もさらに減少するため、心原性ショックを起こす可能 性がある。] 2.6 神経循環無力症のある患者[神経的要因により生じる病態 であるため、効果は不定である。] 2.7 閉塞隅角緑内障のある患者[眼圧を上昇させるおそれがあ る。] 2.8 本剤又は硝酸・亜硝酸エステル系薬剤に対し過敏症の既往 歴のある患者 2.9 ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤(シルデナ フィルクエン酸塩、バル Прочитать полный документ