Krajina: Japonsko
Jazyk: japončina
Zdroj: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
スチムリマブ
サノフィ株式会社
遺伝子組換え
注射剤
注射剤
抗補体(C1s)モノクローナル抗体製剤と呼ばれる注射薬で、体内に侵入した細菌などの外敵を攻撃し、感染症などから自分を守る免疫系の一つである補体と呼ばれる免疫システムの一部のC1sを阻害することで、補体が赤血球を攻撃するのを阻害し、赤血球が壊れるのを防ぎます。
通常、寒冷凝集素症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 09 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:エジャイモ点滴静注 1.1G 主成分: スチムリマブ(遺伝子組換え) (Sutimlimab(genetical recombination)) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 抗補体( C1s )モノクローナル抗体製剤と呼ばれる注射薬で、体内に侵入した細菌などの外敵を攻撃し、 感染症などから自分を守る免疫系の一つである補体と呼ばれる免疫システムの一部の C1s を阻害するこ とで、補体が赤血球を攻撃するのを阻害し、赤血球が壊れるのを防ぎます。 通常、寒冷凝集素症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある人。髄膜炎菌感染症になっ たことがある、または感染症の人または感染症が疑われる人。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、静脈内に点滴で注射します。初回注射後は、 1 週間後にもう一度注射し、その後は 2 週に 1 回の 頻度で注射します。 ・症状を見ながら使用期間を決めていきます。 ・感染からの予防のため、原 Prečítajte si celý dokument
1 1.警告 1.1 本剤は古典的補体経路を阻害するため、髄膜炎菌、肺炎 球菌、インフルエンザ菌等の莢膜形成細菌による重篤な感 染症を発症することがあり、特に髄膜炎菌感染症は急激に 重症化し、死亡に至るおそれもあるため、以下の点に十分 注意すること。[5.、9.1.1、9.1.2、11.1.1、11.1.2 参照] 1.1.1 本剤の投与に際しては、髄膜炎菌等による感染症の初 期徴候(発熱、頭痛、項部硬直等)に注意して観察を十分 に行い、髄膜炎菌等の感染症が疑われた場合には、直ちに 診察し、抗菌剤の投与等の適切な処置を行うこと。 1.1.2 原則、本剤投与前に髄膜炎菌及び肺炎球菌に対するワ クチンを接種すること。必要に応じてワクチンの追加接種 を考慮すること。 1.1.3 髄膜炎菌感染症は致命的な経過をたどることがあるの で、緊急時に十分に措置できる医療施設及び医師のもとで、 あるいは髄膜炎菌感染症の診断及び治療が可能な医療施設 との連携下で投与すること。 1.1.4 髄膜炎菌等の感染症のリスクについて患者に説明し、 感染症の初期徴候を確実に理解させ、感染症に関連する症 状が発現した場合には、主治医に連絡するよう患者に注意 を与えること。 1.2 本剤は、寒冷凝集素症に十分な知識を持つ医師のもとで、 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ 投与すること。また、本剤投与開始に先立ち、本剤は疾病 を完治させる薬剤ではないことを含め、本剤の有効性及び 危険性を患者又はその家族に十分説明し、同意を得てから 投与すること。[5.参照] 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 髄膜炎菌感染症に罹患している患者[症状を悪化させる お Prečítajte si celý dokument