Država: Japonska
Jezik: japonščina
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
エピルビシン塩酸塩
日本化薬株式会社
Epirubicin hydrochloride
注射剤
注射剤
がん細胞のDNAの合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、急性白血病、悪性リンパ腫、乳がん、卵巣がん、胃がん、肝がんまたは尿路上皮がん(膀胱がん、腎盂・尿管腫瘍)など治療に用いられます。他の抗がん剤と組み合わせて使用されることがあります。
英語の製品名 Epirubicin Hydrochloride for Injection 50mg "NK"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2024 年 02 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:エピルビシン塩酸塩注射用 50MG「NK」 主成分: エピルビシン塩酸塩 (Epirubicin hydrochloride) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について がん細胞の DNA の合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。 通常、急性白血病、悪性リンパ腫、乳がん、卵巣がん、胃がん、肝がんまたは尿路上皮がん(膀胱がん、 腎盂・尿管腫瘍)など治療に用いられます。他の抗がん剤と組み合わせて使用されることがあります。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心機能に異常またはその 既往歴がある。骨髄抑制、腎機能障害、肝機能障害がある。感染症にかかっているまたは水痘である。 ドキソルビシン、ダウノルビシンなどのアントラサイクリン系薬剤による治療をうけたことがある。 〈肝癌に対する肝動脈化学塞栓療法( TACE )のみ〉 甲状腺疾患がある。血管造影で明らかな肝内シャントや門脈腫瘍栓がある。総ビリルビン値が 3mg/dL 以上である、または肝障害( Child-Pugh 分類 C )がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量 Preberite celoten dokument
1. 警告 本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医 療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持 つ医師のもとで、本療法が適切と判断される症例につい てのみ実施すること。適応患者の選択にあたっては、各 併用薬剤の電子添文を参照して十分注意すること。 また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及 び危険性を十分説明し、同意を得てから投与すること。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 〈用法共通〉 2.1 心機能異常又はその既往歴のある患者[心筋障害があ らわれるおそれがある。] 2.2 本剤に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者 2.3 他のアントラサイクリン系薬剤等心毒性を有する薬剤 による前治療が限界量(ドキソルビシン塩酸塩では総投与 量が体表面積当り500mg/m 2 、ダウノルビシン塩酸塩では 総投与量が体重当り25mg/kg等)に達している患者[うっ 血性心不全があらわれるおそれがある。][9.1.4参照] 〈肝癌に対する肝動脈化学塞栓療法(TACE)〉 2.4 ヨード系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者 2.5 重篤な甲状腺疾患のある患者[9.1.5参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 エピルビシン塩酸塩 注射用10mg「NK」 エピルビシン塩酸塩 注射用50mg「NK」 有効成分 1バイアル中 エピルビシ ン塩酸塩 10mg(力価) 1バイアル中 エピルビシ ン塩酸塩 50mg(力価) 添加剤 乳糖水和物 52.63mg パラオキシ安息香酸メチ ル 2mg 乳糖水和物 263.15mg パラオキシ安息香酸メチ ル 10mg 3.2 製剤の性状 販売名 エピルビシン塩酸塩 注射用10mg「NK」 エピルビシン塩酸塩 注射用50mg「NK」 剤形 凍結乾燥注射剤 性状 帯黄赤色~赤色の多孔性の固体又は粉末 pH 4.5~6.0[2mg(力 Preberite celoten dokument