ドパミン塩酸塩点滴静注液200mgバッグ「NIG」

Država: Japonska

Jezik: japonščina

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Aktivna sestavina:

ドパミン塩酸塩

Dostopno od:

日医工株式会社

INN (mednarodno ime):

Dopamine hydrochloride

Farmacevtska oblika:

注射剤

Pot uporabe:

注射剤

Terapevtske indikacije:

心臓の収縮力を高めて血圧を上昇させます。また、腎臓での血流量を増やして尿量を増加させます。
通常、急性循環不全（心原性ショック、出血性ショック）に用いられます。

Povzetek izdelek:

英語の製品名 DOPAMINE HCl Bag for I.V. Infusion 200mg "NIG"; シート記載:

Navodilo za uporabo

くすりのしおり
注射剤
2021
年
09
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ドパミン塩酸塩点滴静注液
200MG
バッグ「
NIG
」
主成分
:
ドパミン塩酸塩
(Dopamine hydrochloride)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
心臓の収縮力を高めて血圧を上昇させます。また、腎臓での血流量を増やして尿量を増加させます。
通常、急性循環不全（心原性ショック、出血性ショック）に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。褐色細胞腫がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は
((

:
医療担当者記入
))
・通常、点滴で静脈内に注射します。
・症状や効果をみながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと（副作用）
主な副作用として、頻脈、不整脈などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師ま
たは薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、
[

]
内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場�

Lastnosti izdelka

2024年2月改訂（第1版）
＊
日本標準商品分類番号
872119
200mg
600mg
承認番号
23100AMX00085 23100AMX00084
販売開始
1999年7月
1999年7月
貯法：室温保存
有効期間：3年
急性循環不全改善剤
日本薬局方 ドパミン塩酸塩注射液
劇薬、処方箋医薬品
注）
ドパミン塩酸塩点滴静注液200MGバッグ「NIG」
ドパミン塩酸塩点滴静注液600MGバッグ「NIG」
DOPAMINE HYDROCHLORIDE BAG FOR
I.V.
INFUSION
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
＊
褐色細胞腫又はパラガングリオーマのある患者［カテコール
アミンを過剰に産生する腫瘍であるため、症状が悪化するお
それがある。］
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ドパミン塩酸塩点滴静注液
200mgバッグ「NIG」
ドパミン塩酸塩点滴静注液
600mgバッグ「NIG」
有効成分
1袋（200mL）中：
ドパミン塩酸塩 200mg
1袋（200mL）中：
ドパミン塩酸塩 600mg
添加剤
1袋（200mL）中：ブドウ糖（10g）、亜硫酸ナトリウム
（60mg）、塩酸又は水酸化ナトリウム（pH調節剤）
製剤の性状
3.2
販売名
ドパミン塩酸塩点滴静注液
200mgバッグ「NIG」
ドパミン塩酸塩点滴静注液
600mgバッグ「NIG」
色・性状
無色澄明の液
pH
3.0～5.0
浸透圧比
約1（生理食塩液に対する比）
効能又は効果
4.
急性循環不全（心原性ショック、出血性ショック）
下記のような急性循環不全状態に使用する。
1.
無尿、乏尿や利尿剤で利尿が得られない場合
2.
脈拍数の増加した状態
3.
他の強心・昇圧剤により副作用が認められたり、好ましい反
応が得られない状態
用法及び用量
6.
通常ドパミン塩酸塩として1分間あたり1～5μg/kgを点滴静脈投
与し、患者の病態に応じ20μg/kgまで増量することができる。
投与量は患者の血圧、脈拍�