Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
dl-塩酸イソプロテレノール
アルフレッサ ファーマ株式会社
dl-Isoproterenol hydrochloride
無色澄明の吸入液剤
外用剤
気管支拡張剤に属する吸入剤で、気管支筋を弛緩して気道を拡げ、呼吸を楽にします。
通常、気管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺気腫にもとづく気管支痙攣の緩和に使用されます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2007 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アスプール液(0.5%) 主成分:dl- 塩酸イソプロテレノール (dl-Isoproterenol hydrochloride) 剤形: 無色澄明の吸入液剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 気管支拡張剤に属する吸入剤で、気管支筋を弛緩して気道を拡げ、呼吸を楽にします。 通常、気管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺気腫にもとづく気管支痙攣の緩和に 使用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。頻脈性不整脈、甲状腺機 能亢進症、高血圧、心臓疾患、糖尿病がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 0.6mL (主成分として 3mg )を注射器で取り出し、ネブライザーを用い、自然呼吸 下で 3 ~ 10 分間エアゾル吸入します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず 指示された使用方法に従ってください。 ・飲んだり、注射したりしないでください。 ・小児が使用する場合は、保護者が使用法を正しく指 Läs hela dokumentet
2019年 9 月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872252 貯 法:遮光、室温保存 有効期間:3年 承 認 番 号 13627KUZ01621001 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 販 売 開 始 1957 年 12 月 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 カテコールアミン製剤(アドレナリン等)、エフェドリ ン製剤、メチルエフェドリン製剤を投与中の患者[10.1 参照] 2.2 頻脈性不整脈を合併する患者[ 本剤の心刺激作用によ り症状が悪化するおそれがある。] 2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 添加剤 アスプール液 (0.5%) 100mL中dl - イソプレ ナリン塩酸塩0.5g 塩化ナトリウム、ク ロロブタノール、亜 硫酸水素ナトリウム 3.2 製剤の性状 販売名 性状 pH アスプール液 (0.5%) 特異なにおいを有す る無色澄明の水溶液。 本剤はバイアル瓶入り で窒素充填してある。 3~5 4. 効能又は効果 下記疾患にもとづく気管支痙攣の緩解 気管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張 症、肺気腫 6. 用法及び用量 ネブライザーなどを用い、通常、成人1回0.5%液0.6mL(イ ソプレナリン塩酸塩として3mg)を自然呼吸下3~10分でエ アゾル吸入する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 8.1 用法用量どおり正しく使用しても効果が認められない場 合には、本剤が適当でないと考えられるので、投与を中止 すること。 8.2 過度に使用を続けた場合、不整脈、場合により心停止を 起こすおそれがあり、特に発作発現時の吸入投与の場合に は使用が過度になりやすいので十分に注意すること。 患者に 対し、本剤の過度の使用により重篤な副作用が発現 Läs hela dokumentet