Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アパルタミド
日本新薬株式会社
Apalutamide
淡黄緑色〜灰緑色の錠剤、長径16.8mm、短径8.7mm、厚さ6.0mm
内服剤
前立腺細胞のアンドロゲン(男性ホルモン)の受容体に対するアンドロゲンの結合を阻害し、抗腫瘍作用を示します。
通常、遠隔転移を有しない去勢抵抗性前立腺癌、遠隔転移を有する前立腺癌の治療に用いられます。
英語の製品名 ERLEADA Tablets 60mg; シート記載: (表)アーリーダ、AR60、アーリーダ錠60mg
(裏)アーリーダ、AR60、アーリーダ錠60mg
くすりのしおり 内服剤 2023 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アーリーダ錠 60MG 主成分: アパルタミド (Apalutamide) 剤形: 淡黄緑色~灰緑色の錠剤、長径 16.8mm 、短径 8.7mm 、厚さ 6.0mm シート記載など: (表)アーリーダ、 AR60 、アーリーダ錠 60mg (裏)アーリーダ、 AR60 、アーリーダ錠 60mg この薬の作用と効果について 前立腺細胞のアンドロゲン(男性ホルモン)の受容体に対するアンドロゲンの結合を阻害し、抗腫瘍作用 を示します。 通常、遠隔転移を有しない去勢抵抗性前立腺癌、遠隔転移を有する前立腺癌の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんなどの痙攣性疾 患、脳損傷や脳卒中などがあるまたはそれらの既往がある。肝機能障害がある。間質性肺疾患があるま たはその既往がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 4 錠(主成分として 240mg )を 1 日 1 回服用します。状態により適宜減量されま す。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は Läs hela dokumentet
-1- 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 ニルマトレルビル・リトナビル、エンシトレルビル フマル酸を投与中の患者[10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 アーリーダ錠60mg 有効成分 (1錠中) アパルタミド60mg 添加剤 ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、 軽質無水ケイ酸、クロスカルメロースナトリウ ム、結晶セルロース、ケイ酸処理結晶セルロー ス、ステアリン酸マグネシウム、ポリビニルアル コール(部分けん化物)、酸化チタン、マクロゴー ル4000、タルク、黄色三二酸化鉄、黒酸化鉄 3.2 製剤の性状 色・剤形 淡黄緑色~灰緑色のフィルムコーティング錠 外形 表面 裏面 側面 大きさ 長径(mm) 短径(mm) 厚さ(mm) 重量(g) 16.8 8.7 6.0 0.721 識別コード AR60 4. 効能又は効果 ○遠隔転移を有しない去勢抵抗性前立腺癌 ○遠隔転移を有する前立腺癌 5. 効能又は効果に関連する注意 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安 全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。 特に、遠隔転移を有する前立腺癌患者への投与に際して は、臨床試験に組み入れられた患者の外科的又は内科的 去勢術に係る治療歴等について確認すること。 6. 用法及び用量 通常、成人にはアパルタミドとして1日1回240mgを経口 投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 副作用が発現した場合には、以下の基準を考慮して、 本剤を休薬、減量又は中止すること。 減量して投与を継続する場合の投与量 減量レベル 投与量 通常投与量 240mg 1段階減量 180mg 2段階減量 120mg 副作用発現時の用量調節基準 Läs hela dokumentet