Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
イトラコナゾール
沢井製薬株式会社
Itraconazole
淡黄色不透明のカプセル剤、長さ17.8mm
内服剤
真菌(カビの一種)の細胞膜成分の合成に必要な酵素の作用を妨げることにより、真菌の増殖を抑え、抗真菌作用を示します。
通常、真菌血症・呼吸器真菌症などの内臓真菌症、スポロトリコーシスなどの深在性皮膚真菌症、体部白癬・口腔カンジダ症などの表在性皮膚真菌症、爪白癬(爪の水虫)の治療に用いられます。
英語の製品名 ITRACONAZOLE Capsules 50mg "SW"; シート記載: イトラコナゾール50mg「SW」、抗真菌剤、Itraconazole50mg「SW」
くすりのしおり 内服剤 2016 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:イトラコナゾールカプセル 50MG「SW」 主成分: イトラコナゾール (Itraconazole) 剤形: 淡黄色不透明のカプセル剤、長さ 17.8mm シート記載など: イトラコナゾール 50mg 「 SW 」、抗真菌 剤、 Itraconazole50mg 「 SW 」 この薬の作用と効果について 真菌(カビの一種)の細胞膜成分の合成に必要な酵素の作用を妨げることにより、真菌の増殖を抑え、抗 真菌作用を示します。 通常、真菌血症・呼吸器真菌症などの内臓真菌症、スポロトリコーシスなどの深在性皮膚真菌症、体部白 癬・口腔カンジダ症などの表在性皮膚真菌症、爪白癬(爪の水虫)の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝疾患またはその既往歴 ・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・内臓真菌症(深在性真菌症):通常、成人は 1 回 2 ~ 4 カプセル(主成分として 100 ~ 200mg )を 1 日 1 回食直後に服用しますが、年齢・症状により適宜増減 Läs hela dokumentet
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 ピモジド、キニジン、ベプリジル、トリアゾラム、シン バスタチン、アゼルニジピン、アゼルニジピン・オルメサ ルタン メドキソミル、ニソルジピン、エルゴタミン・カ フェイン・イソプロピルアンチピリン、ジヒドロエルゴ タミン、エルゴメトリン、メチルエルゴメトリン、バルデ ナフィル、エプレレノン、ブロナンセリン、シルデナフィ ル(レバチオ)、タダラフィル(アドシルカ)、スボレキサン ト、イブルチニブ、チカグレロル、ロミタピド、イバブラ ジン、ベネトクラクス(再発又は難治性の慢性リンパ性白血 病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期)、ルラシド ン塩酸塩、アナモレリン塩酸塩、フィネレノン、イサブコ ナゾニウム硫酸塩、アリスキレン、ダビガトラン、リバー ロキサバン、リオシグアトを投与中の患者[10.1参照] 2.2 肝臓又は腎臓に障害のある患者で、コルヒチンを投与中 の患者[9.2.1、9.3.2、10.2参照] 2.3 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者[8.1、 9.1.1参照] 2.4 重篤な肝疾患の現症、既往歴のある患者 [8.1、9.3.1参照] 2.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1カプセル中] 日局イトラコナゾール 50mg 添 加 剤 カプセル 内容物 クロスカルメロースNa、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸 Mg、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアセター ルジエチルアミノアセテート カプセル 本体 三二酸化鉄、酸化チタン、ゼラチン、ラウリル硫酸Na 3.2 製剤の性状 外 形 2号 剤 形 硬カプセル剤 性 状 頭 部:淡黄色不透明 胴 部:淡黄色不透明 内容物:白色~ Läs hela dokumentet