Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
リパスジル塩酸塩水和物
興和株式会社
Ripasudil hydrochloride hydrate
無色〜淡黄色澄明の点眼剤、(本体)無色透明、(キャップ)濃い緑色
外用剤
Rhoキナーゼを阻害し、主流出路からの房水流出を促進することにより眼圧を下げます。
通常、他の緑内障治療薬が効果不十分または使用できない場合の緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
英語の製品名 GLANATEC ophthalmic solution 0.4%; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2014 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:グラナテック点眼液 0.4% 主成分: リパスジル塩酸塩水和物 (Ripasudil hydrochloride hydrate) 剤形: 無色~淡黄色澄明の点眼剤、(本体)無色透明、(キャップ)濃い緑色 シート記載など: この薬の作用と効果について Rho キナーゼを阻害し、主流出路からの房水流出を促進することにより眼圧を下げます。 通常、他の緑内障治療薬が効果不十分または使用できない場合の緑内障、高眼圧症の治療に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 滴を 1 日 2 回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・点眼の時、容器の先端が直接目に触れないようにしてください。 ・他の点眼剤も使う場合は、 5 分間以上間隔をあけてください。 ・ソフトコンタクトレンズ装着時の点眼は避けてください。 ・使い忘れた場合は、気がついた時に点眼してください。ただし、次に点眼する時間 Läs hela dokumentet
−1− 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3.組成・性状 3.1 組成 販 売 名 グラナテック点眼液0.4% 有 効 成 分 1mL中 リパスジル塩酸塩水和物 4.896mg (リパスジルとして4.0mg) 添 加 剤 無水リン酸二水素Na、グリセリン、水酸化Na、 濃ベンザルコニウム塩化物液50 3.2 製剤の性状 販 売 名 グラナテック点眼液0.4% 性 状 無色〜淡黄色澄明の液(無菌水性点眼剤)である。 pH 5.0〜7.0 浸 透 圧 比 約1(生理食塩液に対する比) 4.効能又は効果 次の疾患で、他の緑内障治療薬が効果不十分又は使用できない 場合:緑内障、高眼圧症 5.効能又は効果に関連する注意 5.1 プロスタグランジン関連薬やβ遮断薬等の他の緑内障治療薬 で効果不十分又は副作用等で使用できない場合に本剤の使用を 検討すること。 5.2 急性閉塞隅角緑内障に対し本剤を用いる場合には、薬物療法 以外に手術療法等を考慮すること。 6.用法及び用量 1回1滴、1日2回点眼する。 9.特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性 が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又 は中止を検討すること。動物実験(ラット:経口投与)で乳汁 中へ移行することが報告されている。 9.7 小児等 小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は 実施していない。 11.副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行 うこと。 11.2 その他の副作用 5%以上 0.1 Läs hela dokumentet