Nchi: Japani
Lugha: Kijapani
Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フルシトシン
共和薬品工業株式会社
Flucytosine
白色の錠剤、直径約10.1mm、厚さ約6.0mm
内服剤
病気の原因となる真菌(カビの一種)の増殖を抑えることにより、感染症を治療します。
通常、真菌血症、真菌性髄膜炎、真菌性呼吸器感染症、黒色真菌症、尿路真菌症、消化管真菌症など深在性(内臓)真菌症の治療に使用されます。
英語の製品名 ANCOTIL Tablets 500mg; シート記載: 表 Ancotil500mg、ロゴマーク、027
裏 アンコチル500mg、KW027、アンコチル500mg、リサイクルマーク
くすりのしおり 内服剤 2020 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アンコチル錠 500MG 主成分: フルシトシン (Flucytosine) 剤形: 白色の錠剤、直径約 10.1mm 、厚さ約 6.0mm シート記載など: 表 Ancotil500mg 、ロゴマーク、 027 裏 アンコチル 500mg 、 KW027 、アンコチル 500mg 、リサイクル マーク この薬の作用と効果について 病気の原因となる真菌(カビの一種)の増殖を抑えることにより、感染症を治療します。 通常、真菌血症、真菌性髄膜炎、真菌性呼吸器感染症、黒色真菌症、尿路真菌症、消化管真菌症など深在 性(内臓)真菌症の治療に使用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血液障害、腎障害があ る。肝障害がある。 ・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・真菌血症、真菌性髄膜炎、真菌性呼吸器感染症、黒色真菌症:通常、主成分として 1 日量体重 1kg あた り 100 ~ 200mg を 4 回に分けて服用します。 尿路真菌症、消化管真菌症:通常、主成分として 1 日量体重 1kg あた Soma hati kamili
1. 警告 テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤と の併用により、重篤な血液障害等の副作用が発現するお それがあるので、併用を行わないこと。[2.3、 10.1 参 照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 2.3 テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤 投与中の患者及び投与中止後 7 日以内の患者[1.、 10.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 アンコチル錠 500mg 有効成分 1 錠中、日局フルシトシン 500mg を含有する。 添加剤 クロスカルメロースナトリウム、ヒドロキシプロ ピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム 3.2 製剤の性状 販売名 アンコチル錠 500mg 剤形 素錠 色調 白色 外形 大きさ 直径:約 10.1mm 厚さ:約 6.0mm 質量 約 550mg 識別コード KW027 4. 効能又は効果 〈有効菌種〉 クリプトコックス、カンジダ、アスペルギルス、ヒアロホー ラ、ホンセカエア 〈適応症〉 真菌血症、真菌性髄膜炎、真菌性呼吸器感染症、黒色真菌 症、尿路真菌症、消化管真菌症 6. 用法及び用量 〈真菌血症、真菌性髄膜炎、真菌性呼吸器感染症、黒色真菌症〉 通常フルシトシンとして 1 日 100~200mg/kg を 4 回に分割 経口投与する。 〈尿路真菌症、消化管真菌症〉 通常フルシトシンとして 1 日 50~100mg/kg を 4 回に分割 経口投与する。 なお、患者の症状に応じて適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 本剤の投与に際しては血液検査、腎機能検査(BUN、クレ アチニン・クリアランス、尿検査等)・肝機能検査等を定期 的に行うこと。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 Soma hati kamili