レナリドミドカプセル2.5mg「サワイ」

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Nunua Sasa

Shusha Taarifa za kipeperushi (PIL)
08-12-2023
Shusha Tabia za bidhaa (SPC)
13-12-2023

Viambatanisho vya kazi:

レナリドミド

Inapatikana kutoka:

沢井製薬株式会社

INN (Jina la Kimataifa):

Lenalidomide

Dawa fomu:

青緑色不透明/白色〜灰黄白色不透明のカプセル剤、長さ14.2mm

Njia ya uendeshaji:

内服剤

Matibabu dalili:

サイトカイン産生調節作用、造血器腫瘍細胞に対する増殖抑制作用、血管新生阻害作用などの様々な作用が総合的に働いて、病気の進行を抑えます。また、染色体異常を有する造血幹細胞の増殖を抑制し、減少した正常な血液細胞を増やします。
通常、多発性骨髄腫、5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群の治療に用いられます。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 ; シート記載: レナリドミド 2.5mg「サワイ」、Lenalidomide 2.5mg[SAWAI]、妊娠の可能性のある方は服用禁止、この薬は特別な管理が必要です

Taarifa za kipeperushi

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
レナリドミドカプセル
2.5MG
「サワイ」
主成分
:
レナリドミド
(Lenalidomide)
剤形
:
青緑色不透明
/
白色~灰黄白色不透明のカプセル剤、長さ
14.2mm
シート記載など
:
レナリドミド
2.5mg
「サワイ」、
Lenalidomide
2.5mg[SAWAI]
、妊娠の可能性のある方は服用禁止、この薬は特別
な管理が必要です
この薬の作用と効果について
サイトカイン産生調節作用、造血器腫瘍細胞に対する増殖抑制作用、血管新生阻害作用などの様々な作用
が総合的に働いて、病気の進行を抑えます。また、染色体異常を有する造血幹細胞の増殖を抑制し、減少
した正常な血液細胞を増やします。
通常、多発性骨髄腫、
5
番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害、深部静脈血
栓症のリスクがある、骨髄抑制、
B
型肝炎ウイルスキャリアまたはその既往歴、臓器移植歴や造血幹細
胞移植歴
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
           
                                
                                Soma hati kamili
                                
                            

Tabia za bidhaa

                                -
1
-
1. 警告
1.1
本剤はサリドマイド誘導体である。本剤はヒトにおいて催
奇形性を有する可能性があるため、妊婦又は妊娠している可
能性のある女性には決して投与しないこと。
[2.1、9.5参照]
1.2
本剤の胎児への曝露を避けるため、本剤の使用について
は、適正管理手順(以下、
「本手順」)が定められているので、
関係企業、医師、薬剤師等の医療関係者、患者やその家族
等の全ての関係者が本手順を遵守すること
1)
。
[2.2、9.5参照]
1.3
妊娠する可能性のある女性に投与する場合は、投与開始
前に妊娠検査を行い、陰性であることを確認した上で投与
を開始すること。また、投与開始予定4週間前から投与終了
4週間後まで、性交渉を行う場合はパートナーと共に極めて
有効な避妊法の実施を徹底(男性は必ずコンドームを着用)
させ、避妊を遵守していることを十分に確認するとともに
定期的に妊娠検査を行うこと。なお、本剤の投与期間中に
妊娠が疑われる場合には、直ちに本剤の投与を中止し、医
師等に連絡するよう患者を指導すること。
[9.4.1、9.5参照]
1.4
本剤は精液中へ移行することから、投与終了4週間後ま
で、性交渉を行う場合は極めて有効な避妊法の実施を徹底
(男性は必ずコンドームを着用)させ、避妊を遵守している
ことを十分に確認すること。また、この期間中は妊婦との
性交渉は行わせないこと。[9.4.2、16.3参照]
1.5
本剤の投与は、緊急時に十分対応できる医療施設におい
て、造血器悪性腫瘍の治療に対して十分な知識・経験を持
つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される患者のみ
に行うこと。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族
等に有効性及び危
                                
                                Soma hati kamili