国家: 日本
语言: 日文
来源: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レミフェンタニル塩酸塩
ヤンセン ファーマ株式会社
Remifentanil hydrochloride
注射剤
注射剤
オピオイド受容体に作用し、強力な鎮痛作用を示します。
通常、全身麻酔を行う手術のとき、痛みを抑えるために使います。
英語の製品名 Ultiva Intravenous 5mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2021 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アルチバ静注用 5MG 主成分: レミフェンタニル塩酸塩 (Remifentanil hydrochloride) 剤形: 注射剤 シート記載など: 剤形写真準備中 この薬の作用と効果について オピオイド受容体に作用し、強力な鎮痛作用を示します。 通常、全身麻酔を行う手術のとき、痛みを抑えるために使います。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状がでたことがある。ナルメフェン塩酸塩を服 用中止後 1 週間以内である。体が衰弱している。循環血液量減少(ショック、蒼白、冷汗、脱力、体 温・血圧の低下、頻拍、呼吸不全、チアノーゼ、意識障害)がある。高血圧や心臓の弁膜の開閉に支障 があるなど心臓や血管に何らかの障害がある。不整脈。慢性肺疾患など呼吸機能に何らかの障害があ る。薬の使用を中止したくても止められなかったことがある。けいれん発作をおこしたことがある。 喘息がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、静脈内に注射します。 ・麻酔の効き具合 阅读完整的文件
-1- 1. 警告 本剤は添加物としてグリシンを含むため、硬膜外及び くも膜下への投与は行わないこと。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分又はフェンタニル系化合物に対し過敏症 の既往歴のある患者 2.2 ナルメフェン塩酸塩を投与中の患者又は投与中止後 1週間以内の患者[10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 アルチバ静注用2mg アルチバ静注用5mg 有効成分 (1バイアル中) レミフェンタニル塩酸塩 2.2mg(レミフェンタニ ルとして2mg) (1バイアル中) レミフェンタニル塩酸塩 5.5mg(レミフェンタニ ルとして5mg) 添加剤 グリシン15mg pH調整剤 グリシン15mg pH調整剤 3.2 製剤の性状 販売名 アルチバ静注用2mg アルチバ静注用5mg 色・性状 白色~黄白色・粉末又は塊 剤形 用時溶解して用いる注射剤(凍結乾燥製剤) pH 本剤1バイアルに水2mL を加えて溶かした液の pHは2.5~3.5である。 本剤1バイアルに水5mL を加えて溶かした液の pHは2.5~3.5である。 浸透圧比 約1 (生理食塩液又は5%ブドウ糖注射液でレミフェン タニルとして100μg/mLに希釈したとき) 4. 効能又は効果 ○成人:全身麻酔の導入及び維持における鎮痛 ○小児:全身麻酔の維持における鎮痛 6. 用法及び用量 〈成人〉 成人では他の全身麻酔剤を必ず併用し、下記用量を用い る。 麻酔導入:通常、レミフェンタニルとして0.5μg/kg/分 の速さで持続静脈内投与する。なお、ダブルルーメンチ ューブの使用、挿管困難等、気管挿管時に強い刺激が予 想される場合には、1.0μg/kg/分とすること。また、必 要に応じて、持続静脈内投与開始前にレミフェンタニル として1.0μg/kgを30~60秒かけて単回静脈内投与するこ とができる。ただし、気管挿管を 阅读完整的文件