国家: 日本
语言: 日文
来源: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
タクロリムス水和物
日本ジェネリック株式会社
Tacrolimus hydrate
淡黄色のカプセル剤
内服剤
免疫に関わる血液中のT細胞の働きを阻害することで強力な免疫抑制作用を示し、自己免疫疾患の症状を抑えます。
通常、重症筋無力症、関節リウマチ、ループス腎炎、潰瘍性大腸炎、多発性筋炎・皮膚筋炎の治療に用いられます。
英語の製品名 TACROLIMUS CAPSULES 0.5mg "JG" [for autoimmune disease]; シート記載: タクロリムス0.5「JG」、タクロリムス0.5、0.5、JG F28、Tacrolimus 0.5、タクロリムスカプセル0.5mg「JG」、タクロリムス0.5mg「JG」
くすりのしおり 内服剤 2023 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:タクロリムスカプセル 0.5MG「JG」[自己免疫疾患用] 主成分: タクロリムス水和物 (Tacrolimus hydrate) 剤形: 淡黄色のカプセル剤 シート記載など: タクロリムス 0.5 「 JG 」、タクロリムス 0.5 、 0.5 、 JG F28 、 Tacrolimus 0.5 、タクロリムスカプセル 0.5mg 「 JG 」、タ クロリムス 0.5mg 「 JG 」 この薬の作用と効果について 免疫に関わる血液中の T 細胞の働きを阻害することで強力な免疫抑制作用を示し、自己免疫疾患の症状を 抑えます。 通常、重症筋無力症、関節リウマチ、ループス腎炎、潰瘍性大腸炎、多発性筋炎・皮膚筋炎の治療に用い られます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。間質性肺炎合併の関節リ ウマチ、肝障害、腎障害、感染症がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・重症筋無力症、ループス腎炎:通常、成人は 1 回 6 カプセル(タクロリムスとして 3mg )を 1 日 1 回 夕食後に服用します。 関節リウマチ:通常、成人は 1 回 6 阅读完整的文件
1. 警告 〈効能共通〉 1.1 本剤の投与において、重篤な副作用(腎不全、心不全、感 染症、全身痙攣、意識障害、脳梗塞、血栓性微小血管障害、 汎血球減少症等)により、致死的な経過をたどることがある ので、緊急時に十分に措置できる医療施設及び本剤について の十分な知識と経験を有する医師が使用すること。 1.2 顆粒とカプセルの生物学的同等性は検証されていないの で、切り換え及び併用に際しては、血中濃度を測定すること により製剤による吸収の変動がないことを確認すること。 [16.1.8 参照] 〈臓器移植〉 1.3 本剤の投与は、免疫抑制療法及び移植患者の管理に精通し ている医師又はその指導のもとで行うこと。 〈関節リウマチ〉 1.4 関節リウマチ治療に精通している医師のみが使用すると ともに、患者に対して本剤の危険性や本剤の投与が長期にわ たることなどを予め十分説明し、患者が理解したことを確認 した上で投与すること。また、何らかの異常が認められた場 合には、服用を中止するとともに、直ちに医師に連絡し、指 示を仰ぐよう注意を与えること。 〈ループス腎炎〉 1.5 本剤の投与は、ループス腎炎の治療に十分精通している医 師のもとで行うこと。 〈多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎〉 ** 1.6 本剤の投与は、多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺 炎の治療法に十分精通している医師のもとで行うこと。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 シクロスポリン又はボセンタン投与中の患者[10.1 参照] 2.3 カリウム保持性利尿剤投与中の患者[8.2、 10.1 参照] 2.4 生ワクチンを接種しないこと[10.1 参照] 3. 阅读完整的文件