国家: 日本
语言: 日文
来源: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ニカルジピン塩酸塩
日医工株式会社
Nicardipine hydrochloride
注射剤
注射剤
カルシウムが細胞内に入るのをおさえ、その結果、収縮した血管をひろげ血圧を下げます。また、心臓の血管をひろげて心臓の負担を軽減します。
通常、高血圧性緊急症・急性心不全(慢性心不全の急性増悪を含む)の治療、手術時の異常高血圧の救急処置に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2013 年 01 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ニカルジピン塩酸塩注射液 10MG 「日医工」 主成分 : ニカルジピン塩酸塩 (Nicardipine hydrochloride) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について カルシウムが細胞内に入るのをおさえ、その結果、収縮した血管をひろげ血圧を下げます。また、心臓の 血管をひろげて心臓の負担を軽減します。 通常、高血圧性緊急症・急性心不全(慢性心不全の急性増悪を含む)の治療、手術時の異常高血圧の救急 処置に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性心不全で大動脈弁狭 窄・僧帽弁狭窄、肥大型閉塞性心筋症、低血圧(収縮期血圧 90mmHg 未満)、心原性ショック、急性 心筋梗塞がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、点滴で静脈内に注射します。急速に血圧を下げる必要がある場合には、そのまま静脈に注射しま す。 ・症状を見ながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 この薬を使ったあと気 阅读完整的文件
2023年10月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872149 2mg 10mg 25mg 承認番号 22300AMX01230000 22300AMX01229000 22200AMX00641000 販売開始 2001年7月 2001年7月 2010年11月 貯法:室温保存 有効期間:3年 注射用CA拮抗剤 日本薬局方 ニカルジピン塩酸塩注射液 劇薬、処方箋医薬品 注) ニカルジピン塩酸塩注射液2MG「日医工」 ニカルジピン塩酸塩注射液10MG「日医工」 ニカルジピン塩酸塩注射液25MG「日医工」 NICARDIPINE HYDROCHLORIDE INJECTION 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 警告 1. 本剤を脳出血急性期の患者及び脳卒中急性期で頭蓋内圧が亢 進している患者に投与する場合には、緊急対応が可能な医療 施設において、最新の関連ガイドラインを参照しつつ、血圧 等の患者の状態を十分にモニタリングしながら投与すること。 [9.1.1、9.1.2 参照] 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 〈効能共通〉 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 〈急性心不全〉 高度な大動脈弁狭窄・僧帽弁狭窄、肥大型閉塞性心筋症、 低血圧(収縮期血圧90mmHg未満)、心原性ショックのある患 者[心拍出量及び血圧が更に低下する可能性がある。] 2.2 発症直後で病態が安定していない重篤な急性心筋梗塞患者 [広範囲、3枝病変による梗塞等の重篤な急性心筋梗塞患者で は血行動態の急激な変化を生じることがあり、更に病態が悪 化するおそれがある。] 2.3 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 ニカルジピン 塩酸塩注射液 2mg「日医工」 ニカルジピン 塩酸塩注射液 10mg「日医工」 ニカルジピン 塩酸塩注射液 25mg「日医工」 有効成分 1管(2mL)中 ニカルジピン塩 酸塩 2mg 1管(10mL)中 ニカルジピン塩 酸塩 10mg 1管(25mL)中 ニカルジピン塩 酸塩 25mg 添 阅读完整的文件